こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
今回から庭の一部分をガーデニングスペースとして新たに作っていきます。
ガーデニングといっても季節の花を植えたりつる性の植物だったり植えるものによっていろいろだと思います。
そんななか、今回は私がやるガーデニングは「ハーブガーデン」になります!!
この記事ではハーブガーデンを作っていく内容だけでなく、
なぜハーブガーデンを作ろうと思ったのかなども書いていこうと思います。
というわけで、今回はハーブガーデン作りの第一回枕木を使用して囲い作り編になります。
この記事の内容はYouTubeで動画で見ることができるのでよろしければ見てみてください。
ハーブガーデンを作るスペース
まずこちらがハーブを植えるスペースになります。
何度か過去の記事でも取り上げてきました。
最近では雨が降ると水はけが悪いので水はけの改善を素人なりに挑戦したりしてみました。
それと、このスペースは以前からユーカリの木が植えてあるので、ユーカリの木の周りにハーブを植えていくことになります。
よくよく調べるとユーカリもハーブの一種として扱われているらしいです。
なぜハーブガーデンを作ろうと思ったのか?
このスペースは比較的日当たりが良い位置なので、日向でしか育たない植物を育てようとは前々から思っていました。
そして、どうせならいろいろ利用できる植物を植えようということでハーブを思いつきました。
ちなみに、ハーブを植えるスペースの隣は家庭菜園スペースになっています。
なので家庭菜園と一緒に料理などに利用できるハーブは場所的にもちょうどいいなと思いました。
それと、もともとジャスミン茶などのハーブ系の飲み物が比較的好きということと、ブログや動画の編集作業中などはアロマオイルでいい匂いの環境の中で作業したりしています。
なのでハーブを自分で育ててポプリや香り袋としても使えたらいいなということでハーブを植えることにしました。
ちなみにいままでハーブを育てた経験は一度もありません・・・
学びながら育てる予定です。
ハーブガーデン作りでまずは枕木を準備して囲いを作る
というわけで、ハーブガーデンを作るためにまずはハーブを植える位置を枕木を使用して囲うことから始めます。
囲いは家庭菜園のスペースを作った時と同じ枕木をいただいてきたので、この枕木を使用します。
見るからにずっしりと重みのある枕木です。
小口面には割れ防止のためだと思う、輪っかの金具が埋め込まれています。
謎の金属のピンが打たれているので、カットする際に丸ノコで切らないように気を付ける必要があります。
枕木が足りないという問題発生!!
では枕木を設置するために寸法を測ってカットしていこうと思ったのでが問題発生!
今回枕木は2か所設置する予定なのですが、なんともらってきた1本だけだと足りないことがわかりました・・・
何となく1本あれば足りるだろうという考えが間違いでした。。。
考えた結果、家庭菜園を作った時に余っていた枕木を庭の端っこに砂利が流れないように置いておいたのを思い出しました。
なのでこれを利用することにしました。
とはいっても簡単には抜けません。
どうにか取ろうと考えた結果、クワの先端を差し込み枕木を浮かして動かすことに。
これで動いたので引き抜くことができました。
丸ノコの刃が切れなくなるんで古い刃に交換しておく
枕木はDIYなどで使用する杉やツーバイ材に比べてかなり固いです。
しかもこの枕木はずっと外に放置されていたものなので砂利などが挟まっている可能性が高いです。
なので、今使っている丸ノコの刃が切れなくなるのは嫌なので、以前使用して古い刃に交換して枕木を切ることにしました。
電動工具の基本ですが刃を交換するときは、絶対に電源は抜いておきましょう。
でないと誤作動で大きな怪我をすることあります。
枕木を丸ノコでカット
では切る位置を印を付けて丸ノコでカットしていきます。
厚みのある枕木なので丸ノコの刃は最大まで出して切ります。
また、硬い木材なのでなかなか切り進めることが難しいのでゆっくり切っていきます。
この時無理して力で切ろうとすると丸ノコがキックバックを起こしてこれも大きな怪我をする可能性があるので十分注意しながら切ります。
今回は特に作業をするとき丸ノコの後ろに立たないで切ることを心掛けました。
こうすることで丸ノコがキックバックをしても自分を切ることは無くなります。
なので、ちょっとダサい姿勢で丸ノコを使用しているわけです。
丸ノコで4周カットしていきます。
ですが、この通り4周カットしても真ん中が切れずに残ってしまっています。
なので仕方ないので、残りは自力でのこぎりで切っていきます。
先ほど伝えた通りこの枕木はメチャメチャ重くて硬いのでのこぎりでの作業は結構大変です。
全く切れている感じがありません・・・
何とか最後まで切ることができました。
2か所目の枕木もカット
2か所目の枕木を設置するところは2本の枕木をつないで設置するので、片方だけカットして長さを揃えていきます。
先ほどと同じく丸ノコで4周グルっとカットします。
ちなみにこのような木材は破片が飛んできたりと危険なのでしっかりと保護メガネを着用しましょう。
私は最初装着を忘れて途中から付けて作業をしました。
最期の1辺は定規ではカットした位置がつながらないので、定規なしで目で見てカットしました。
そしてまた自力で残りを切っていきます。
これで何とか枕木のカット作業が完了です。
枕木を設置する位置の土を掘っていく
それでは次は枕木を設置する位置の土を掘っていきます。
まずはこの位置ですが、掘り進めていくと粘度のカッチカチの層が出てきてかなり苦戦しました。
少しずつ削るように掘っていきます。
枕木の高さは隣の枕木と揃える感じに設置します。
だいたい、いい感じの深さまで掘ることができました。
それでは枕木を置いてみます。
ずっしりとした重みがあります。
こんな感じに設置します。
長さもピッタリいい感じに設置できました。
水平器で傾きがないか確認したところいい感じでちゃんと水平が取れていました。
枕木の周りに土を埋めておきます。
一本目の枕木の設置が完了です。
2か所目の枕木の設置
2か所目はウッドデッキの側面あたりに設置をします。
まずはある程度手で砂利を取り除きます。
そうしたらまた土を掘っていきます。
こちらの土は砂利を抜き取る作業をしていないので砂利だらけです。
仮で枕木を置いて高さを確認します。
それでは枕木を設置していきますが、
ここで問題発生!!
若干枕木が長くてうまく入りません。
正確には掘った位置のブロックが少し内側に入っており狭くなっていたためです。
再度また切るのはしんどいので何とかこのまま設置させたくいろいろ試してみます。
でもなかなか入りません。
ですが、この枕木を真上から落とすようにしたら何とか入りました!!
隣と高さが揃ってないので調整します。
高い場合は踏んだり、
叩いたり、
水平器で確認して、
低いところは揺らして下に土が入り込むようにしたりしました。
最後にここも枕木の周りに土を埋めました。
そして、掘った土は砂利が混ざっており使えないので破棄するため集めておきます。
枕木はかすがいで固定
最後に枕木を枕木どうしでかすがいで固定していきます。
かすがいとは木造建築の骨組みの固定などによ使用するホチキスの針がでかくなったような形の金物です。
これを枕木どうしに打ち込み固定をします。
1か所に2本のかすがいを取り付けました。
ハーブガーデンの囲い作りが完成
というわけでハーブガーデンを作るための枕木を使用した囲い作りが完了しました。
隣の家庭菜園の枕木と同じ枕木を使用しているのでまとまりが出ています。
最初はレンガでやろうかと思っていたのですが、枕木にしてよかったです。
かすがいもしっかり打ち込まれています。
このスペースは雨樋からの雨水が流れ水没気味になってしまうのですが、この枕木で雨水の侵入を防ぐことができればいいなとも思っています。
ただ、それなりに隙間はあるので雨水が入ってくるようならモルタルなどで隙間をふさごうと思います。
枕木を使って囲い作り:まとめ
というわけで今回はハーブガーデンを作るべくガーデンスペースの制作でした。
ガーデンスペースは家庭菜園の時と同じ枕木をカットして設置しました。
次回はハーブを植えるためにここのスペースの土をハーブ用に大幅に改良をしようと思います。
もともと粘土質で何度か水はけを良くするために改良をしたのですが、今回でハーブ用の土にすると決めたのでしっかり準備をしてやっていこうと思います。
この記事の内容はYouTubeで見ることができます。
よろしければ見てみてください。