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【集塵機レビュー第二弾】 集塵機を購入したら、揃えるべき別販売品4つを紹介|丸ノコ、スライド丸ノコに接続しての集塵効果を検証

【集塵機レビュー第二弾】 集塵機を購入したら、揃えるべき別販売品4つを紹介|丸ノコ、スライド丸ノコに接続しての集塵効果を検証

こんにちは、Naoto@naoppemanです。

 

今回は木工DIYということで、集塵機のレビュー第二弾となります。

DIYをやるとき、特に丸ノコや電動サンダーなど使用すると木屑や粉塵がすごいことになり、更には舞い上がって室内でやる方は部屋中が粉塵で真っ白なんてことがあります。

そこで、以前RYOBIのVC-1150という集塵機を導入し、レビュー記事を書きました。

そのときは、集塵機の性能を中心とし、電動サンダーやスライド丸ノコに接続し集塵効果を検証したりしました。

 

そこで今回は前回の検証を踏まえて、粉じんフィルター、丸ノコやスライド丸ノコへの接続アダプタなどを準備したので、実際に使用して再度検証しようと思います。

 

この記事は、集塵機の購入を検討している方、別販売品は必要か、電動工具との接続、効果などに興味がある方向けの内容となっております。

室内でDIYをやる方の参考になればと思います。

 

以前の集塵機レビューの記事は下から見ることができます。

ぜひ一緒に見ることをオススメします。

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RYOBI VC-1150にオススメアクセサリー4つを紹介

まずは「粉じんフィルター」になります。

通常は集塵機のタンクの中に木屑や粉塵が溜まります。

ですが、タンクの中に直接木屑、粉塵が溜まるとタンクから出すのが大変であったり、カートリッジフィルターが詰まり吸引力が低下するなどの原因にもなります。

ですが、この粉じんフィルターを取り付けると、タンクの中に木屑、粉塵が広がらず、粉じんフィルターが全て回収してくれます。

これは実際使用してみて分かりましたが、かなりオススメできる商品です!

次がスライド丸ノコ用の集塵アダプタになります。

以前の記事を読んでいただいた方にならわかると思いますが、もともと3段階の穴に合わせることができるSK11のアダプタを準備しておいたのですが、スライド丸ノコには径が合いませんでした。

なので、スライド丸ノコ専用のアダプタを購入してみましまた。

集塵機もスライド丸ノコもRYOBIなので専用のものがあったということです。

スライド丸ノコに関しては以前レビュー記事を書いてあるのでよろしければ見てみてください。

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次が丸ノコ用のダストノズルになります。

これを丸ノコに装着することで集塵機と丸ノコを繋ぐことができます。

このダストノズルがないと、丸ノコと集塵機を繋ぐことはできないので、必需品ということになります。

ダクトノズルは使用する丸ノコに型を合わせて購入するようにしてください。

これは以前の記事でも紹介しましたが、SK11で出しているアダプタになります。

このアダプタの良いところは集塵機側、電動工具側共に3段階で穴の大きさを合わせつことができます。

なので、色々な工具と集塵機をつなぎたいと思っている方は必ず1つは持っておいた方が良いと思います。

VC-1150 集塵機に粉じんフィルターを取り付ける

それでは集塵機に粉じんフィルターを取り付けていきます。

この粉じんフィルターは排出口のところが、ファスナーとマジックテープの二重構造になっているため、吸い込んだ粉塵が漏れにくくなっています。

粉塵フィルターはこの吸込口に取り付けます。

吸込口に取り付けました。

取り付け部分がゴムになっているので、ここからも粉塵は漏れにくくなっています。

最後に、もともと付いていたカートリッジフィルターも取り付けておくとのことなので、このまま取り付けます。

丸ノコに集塵機を接続して検証

では所有している、このマキタの丸ノコと集塵機を接続していこうと思います。

丸ノコの写真でいうと左上あたりのところに集塵機と接続するためのダクトノズルを取り付けます。

丸ノコはここから飛散する木屑、粉塵がかなり多いので、ここから吸ってくれるのはかなり効果がありそうです。

というわけで、ダクトノズルを取り付けます。

このままだと、集塵機のホースとダクトノズルの径が合わずにスカスカです。

なので、ここでSK11のアダプターを使用します。

既にアダプタの電動工具側の一番小さい径の部分はカットしている状態でしたが、ちょうど、丸ノコ側の径と合うことができました。

同じく、集塵機側もちょうど径が合いました。

それでは、実際に丸ノコを集塵機を動かしながら使ってみようとお思います。

丸ノコ用の合板カット用定規は自作しており、以前記事にしているので、よろしければこちらも見てみてください。

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集塵機を動かしながら合板をカットしています。

粉塵が舞ってはいますが、集塵機接続前より全然少ないですね。

こちらが、集塵機接続前になります。

こうやってみると全然飛散量が違うと思います。

横で見比べてみるとなおわかりやすいですね。

ただ、ホースがある分少し取り回しがしにくく、作業台にホースが引っかかる

なんてこともあります。

木屑、粉塵が全く出ないというわけではないですが、作業が終われば集塵機で吸えば良いので、集塵機がない時に比べてかなりクリーンな環境でDIYをすることができるようになりました。

卓上スライド丸ノコに集塵機を接続して検証

次に卓上スライド丸ノコを接続してみます。

前回の時はちょうど吸込口に合うアダプタがなかったので、仮付けで検証しましたが、今回は専用のアダプタを準備したので再度検証してみます。

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専用のアダプタになるので、工具側も集塵機側もピッタリ合いました。

それでは角材とカットして集塵力を検証してみます。

途中集塵機を付けるのを忘れながらカットしていたときもありましたが、やはりスライド丸ノコは構造上飛散が多くなってしまっています。

それでも、集塵機がないときよりは部屋中への飛散は少なくなっています。

部屋に飛んでいく粉塵は多少吸えているけど、作業台の上に飛ぶ粉塵は吸えてないのかなと思います。

そもそも集塵機の吸い込みの力が少ないのではと思い、作業台に飛んだ木屑を集めて吸わせてみました。

そしたら、思ったよりしっかり吸っていました。

なので、集塵機というよりはスライド丸ノコの作り上これ以上はどうしようもないのかなと思いました。

これ以上防ぐには、スライド丸ノコの後ろに箱を作って受けを作るという方法もありますが、とりあえずはこの状態で今後は作業していこうと思います。

最後に部屋の掃除を一通りやって粉じんフィルターを確認していきましょう。

粉じんフィルター、タンク内を確認

それでは、最後にタンクの中の状態を確認していこうと思います。

前回の粉じんフィルターがないときは、カートリッジフィルターは真っ白で木屑、粉じんがこびりついていました。

ですが、上の写真をみると、木屑、粉じんの付着はほとんどみられなくなりました。

タンク内も綺麗なままです。

これは粉じんフィルターの効果大な気がします。

それでは粉じんフィルターの中を見ていこうと思います。

こちらが粉じんフィルターの中です。

今回の丸ノコやスライド丸ノコ、作業部屋の掃除など1時間程度の作業になりますが、これほどの木屑、粉塵を吸ってくれていました。

今まではこの量が部屋中に飛んでいたと思うと、明らかに健康に悪そうですよね。

これからは集塵機との接続なしでの電動工具の使用はできないなと感じました。

粉じんフィルターは木屑、粉塵の排出が非常に楽なので、また簡単に取り付けができます。

集塵機第二弾レビュー:まとめ

というわけで、今回は、集塵機のレビュー第二弾ということで、集塵機に粉じんフィルターを取り付けての効果の確認。

丸ノコ、スライド丸ノコにノズル、アダプタを取り付けての検証でした。

 

粉じんフィルターを取り付けておくと、タンクの中やカートリッジフィルターが汚れず、詰まらないのでかなりオススメです。

RYOBIの集塵機を購入するなら一緒に最初に購入した方が絶対いいと思います。

また、粉じんフィルターを取り付けておけば、ゴミが溜まった時の掃除も楽!

吸引力の低下が少ないなどの効果もあります。

 

また、電動工具との接続しての効果はまず、丸ノコをかなり吸ってくれていたので、もし丸ノコを室内で使用するなら今回みたいに絶対接続しての作業をするのがいいでしょう。

スライド丸ノコは飛散する量は多いですが、接続なしよりは木屑、粉塵の飛散を減らすことができます。

作業台の上にはかなり木屑、粉塵が溜まりますが部屋中の飛散は少なくなるのでこちらも繋いでおいた方がいいでしょう。

 

前回の記事の内容も含めると、集塵機と接続して特に効果があるのは丸ノコとランダム電動サンダーかなと思います。

丸ノコの来た直後の部屋中が真っ白になることや、木材をサンダー掛けして、同じく部屋が粉塵だらけになるのは集塵機があればかなり防ぐことができます。

 

というわけで、室内でDIYをする方は木屑や粉塵対策をしたいという方には是非とも集塵機はオススメ。

特に私が使用していうるRYOBIのVC-1150は吸い込みも強いし、値段もお手頃なのでぜひ検討してみてください。

 

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