日常の疑問を調査

朝の寝起きで口のネバネバと口臭の原因は? 6つの予防方法を紹介

こんにちは、なおっぺです@naoppeman

 

最近睡眠に関しての記事が増えてきました。

そもそもは何で人は寝る必要があるのかという素朴な疑問から始まりましたが、

いろいろ調べているうちに睡眠に関していろんな疑問が出てきて、それを調べているうちに

調べて知った知識をブログにまとめるのも面白いなと思って書いております。

 

前置きが長くなりましたが、今回はそんな睡眠に関しての、寝起きに関してです。

寝起きってなんか口の中がネバネバするときありませんか?

そんな不衛生な口の中ってきっと臭うんだろうなとか・・・

 

ということで何で寝起きは口が不快になってしまうのかを調べてみました。

人が寝るのはそもそもなぜ?寝不足はなぜ健康に悪いのか調べてみたこんにちは、なおっぺです@naoppeman 今回は普段生活していてふと思った疑問を徹底的に調べてみたいと思います ...

 

口の中のネバネバの原因はズバリ細菌が原因

まずは簡単にネバネバの原因の答えからお伝えします。

原因はズバリ口の中にいる細菌が原因なんです。

睡眠中の口の中は細菌が繁殖する絶好の場所となっており、

寝ている間にどんどん細菌が繁殖するのです。

その繁殖した細菌がネバネバの物質を作り出して寝起きで口の中が不快になるということです。

 

口臭も睡眠時がひどくなる

口の中のネバネバと一緒に口臭も睡眠時が一番ひどくなるということです。

先ほどお話しした、細菌も理由の1つになりますが、口臭に関しての一番の理由は、

口臭の発生原因となるガスが発生するということです。

 

ガスとは何だということですが、

口はそもそも食べ物を食べる機能があります。

そしてもちろん、寝る前には歯磨きをすると思います。

それでも、歯磨きで落ちなかった食べ物のカスが歯の中には残っています。

その残りカスが口の中の細菌によって腐敗して口臭となるガスを発生するのです。

つまり口の中の細菌と歯磨き残りのカスが口臭の原因ということです。

 

唾液が少ないのも原因の1つ

唾液には細菌を死滅させる抗菌作用があります。

しかし、睡眠時には唾液の量が少なくなります。

これは普段起きている時よりも唾液を飲み込む量が少なくなるために新たな唾液が発生しないからというのが理由です。

 

なので、口を開けながら寝ている人というのは一番最悪といえます。

睡眠時なので唾液の分泌が少ないうえに、口の中が乾燥してもう細菌の繁殖する格好の場所となってしまっています。

つまり睡眠時の唾液というのは非常に重要な役割を持っており、唾液が減ることで細菌が増えて口臭が増えるということなんですね。

緊張する場面でも口は臭くなる

先ほど説明した通りですが、

唾液が少ないと細菌が増えて口臭の原因であるガスが増えるということでしたが、

これは、緊張する場面でも同じといえます

 

会議などの発表や面接の前など緊張して口がネバネバしたりぱさぱさ何てこと一度は経験ありませんか?

これも緊張から唾液の分泌が減っているから口の中が乾燥するんですね。

そんな唾液が少ない状態は睡眠時と同じといえます。

この緊張して口がぱさぱさの時には細菌が発生する好条件といえるので、緊張する場面などはこまめに水分を取るなど口の中を潤した方がいいといえるでしょう。

 

緊張するシーンでは粘液性唾液の分泌が増えてネバネバする

また少し細かいお話をすると、唾液にはサラサラしている通常の唾液とネバネバしている唾液と2種類の唾液がもともとあるんです。

サラサラした唾液は普段の口の中の状態の時の唾液ですが、ネバネバした唾液というのは、緊張するシーンなどの人がリラックスできていない時に発生する唾液です。

この唾液が発生するから緊張するときは口の中が不衛生な感じになってしまうのです。

 

口の中を衛生的にして寝起きを快適にする方法を紹介

寝起きの不快な口の中の理由が分かりましたが、ではどのようにすれば防ぐことができるのか、ということです。

ここからは、寝起きを快適に起きるためにもお口も快適にする方法をご紹介していきます。

これからご紹介していく方法は結局は全ての内容がどうやって細菌を発生させないようにするかということです。

なので、それぞれ細菌を発生させないようにどうするかという方法になっていきます。

 

1.寝る前の歯磨きを徹底的に行う

もう、これが本当に一番の対策です。

そもそもちゃんと歯磨きをしないと食べカスが残って細菌が増えてしまうということです。

なので、朝とか昼よりも徹底的に歯磨きをするべきなのです。

この歯磨きの意識を変えるだけど結構変わってくるとの意見も多くありました。

歯磨きの丁寧な方法などは、また別で「歯磨きの仕方」などでも検索してみてください。

 

2.歯磨き粉を変えてみる

歯磨きが一番の対策ということですが、歯磨き粉も市販のものから、専門的なものにするのも1つの方法です。

例えばブレスマイルクリアという商品は口臭の防止だけでなく、口の中の浄化、タバコのやになどによるホワイトニングにも効果があるという商品です。

歯磨きで徹底的に対応していこうとお考えの方はこのような歯磨き粉で、より細菌の発生しにくくなるように工夫をしてもいいのではないでしょうか?



3.舌も衛生的にする

細菌は歯だけでなく舌にも付着しています。

なので、舌の汚れを減らしておく必要があります。

舌の汚れのことを舌苔(ぜったい)といいます。

この舌苔を取り除く必要があります。

汚れが付いているかは、舌色を見て白か黄色っぽい色が付いているかを確認しましょう。

付いていたらそれが細菌の原因となります。

この舌苔は専用のブラシか、なければ歯ブラシでもいいのですが、強くこすりすぎない程度に、軽くブラシで落としましょう。

 

4.虫歯や歯周病を治す

虫歯や歯周病など歯がそもそも不健康だともちろん歯に良くないですし、細菌が発生しやすくなってしまいます。

また、虫歯や歯周病が原因で歯磨きの残りカスが残りやすい状態になってしまうので、普段から健康な状態でいた方がいいということです。

 

5.リラックスした状態で就寝する

リラックスして一番快適に寝ることがお口の中もいい状態を保つことができます。反対に、ストレスで睡眠に支障が出ているときは、唾液の分泌の量を減ります。なので、快適な睡眠を心がけるようにしましょう。

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6.寝る前に水分を取る

寝る前から口の中が乾いていたらもちろん就寝してからはお口パサパサで細菌うじゃうじゃです。

なのでなるべく就寝する直前は、水分を取って口の中を潤わせてから寝付くようにしましょう。

 

まとめ

  • 寝起きの時の口の中のネバネバと口臭は口の中の細菌が原因
  • 細菌は歯磨きで落ちなかった食べ物のカスなどによって繁殖する
  • 唾液は細菌に対応する抗菌作用がある
  • ネバネバと口臭を抑えるには歯磨きの徹底が一番
  • 他にも舌をきれいにする、就寝前の口内の潤したり、リラックスして寝ることが大切