こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
新居に引っ越して3カ月ほど経ちました。
まだ3カ月です。
まだまだ新居の雰囲気が残っており、畳もいまだにいい匂いがしております。
なのに、なのにです。
新居のキッチンに錆びが発生してしまいました。
今回はそんな新居のキッチンの錆に関して書いていきます。
そして、錆の原因と理由に関して調べていきます。
新居のキッチン編
キッチンの錆びに気づいた日
ある日嫁から叫び声が、
「えええっっっーーーー!!!!」
キッチンの方から叫び声が聞こえました。
そしたら嫁から、
「キッチンが錆びてる!!」
「なんですと!」
ということでキッチンを確認してみると。
確かに錆びていました。
ちょっとではないですね。
結構錆びてます。
そして夫婦2人してショックを受けております。
アップにするとこんな感じです。
これは間違いなく錆ですね・・・
錆びの原因は傷?塩?
錆びた部分は普段、調味料入れとして使用しているキャビネットなんです。
普段の収納している感じはこんな感じです。
この写真の下側にある木板の調味料入れが2つあると思います。
ちょうどこの2つの調味料入れの下が錆びていました。
錆び発生の原因① 傷が付いていたから
ステンレスに錆ができる理由の1つが、ステンレスの表面に傷ができるからです。
傷ができると、そこから酸化して錆びてしまう可能性があるそうです。
確かに錆びた部分で使用している容器は焼き物なので底がザラザラしているんです。
それで少し傷が付いたことがありました。
今では傷を防ぐためにクッション材を貼って傷防止をしています。
もしかした、最初の時に付いた傷が原因で錆びてしまった可能性があります。
錆び発生の原因②容器から塩がこぼれていた
錆びの原因として次に可能性があるのが、容器から塩がこぼれていてステンレス部分に付着していたといういことです。
ステンレス自体他の金属に比べて塩などによる耐食性に強い特性があります。
ただ、強いだけで100%防げる素材なわけでもないのです。
なので、塩などをずっとステンレスに付着させておくと錆びる可能性があるとのことです。
錆び発生の原因③ 漂白剤が付着していた
私の嫁はふきんや水筒などを定期的に除菌や漂白をしています。
これはどこの家庭でもやっていると思います。
その除菌や漂白はキッチンのシンクでやっています。
普段除菌が終わればきれいに洗い流していますが、もしかしたらその時にキャビネットに漂白剤が跳ねてしまったのではないかという可能性があります。
酸性、アルカリ性などの薬剤はステンレスの種類によって錆びてしまう可能性があるとのことです。
漂白剤を使用しているシンクはもちろん錆びてはいないので、もしかしたら、シンクとキャビネットでステンレスの素材が違うのかという考えもできます。
最終的な錆の原因は傷と塩だろ
いろいろ可能性を考えましたが、錆の原因は最初に焼き物の容器でステンレスを傷つけて、その傷に塩を塗り込んだからという可能性が高いと考えております。
理由は、傷でステンレスの表面の保護膜を痛めて、そこに塩が付いたことで、膜の奥にあるステンレス鋼に塩が付着したと考えたからです。
つまり、転んでケガをした擦り傷に塩を塗り込むようなものです。
対応は後日やってみます
とりあえず今回はふきんで良く拭き取ってみましたが、全然落ちません。
なので、錆の落とし方に関していろいろ勉強してみて後日実践してみます。
実践してみたら、また記事にしますのでお待ちください。
ステンレス製キッチンの錆の発生に関してまとめ
- 基本的にステンレスは他の金属より錆びにくい性質があるが、絶対ではない。
- ステンレスは傷と塩と酸性、アルカリ性の薬剤(漂白剤など)で錆びる可能性がある。
- 我が家は、傷と塩の付着が原因で錆びた可能性がある。