Web内覧会

Web内覧会 トイレ編 アクセントクロスが気に入ってます。

Web内覧会 トイレ編 アクセントクロスが気に入ってます。

こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。

 

Web内覧会として前回我が家のテーマやこだわりに関して紹介しました。

簡単に説明すると我が家のテーマは

「木の素材を活かした家づくり」

詳しくは下の記事を見てみてください。

Web内覧会 新居のテーマとこだわり「木の素材を活かした家づくり」
Web内覧会 新居のテーマとこだわり「木の素材を活かした家づくり」こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。 新居が完成して早いもので半年経ちました。 このブログでもたびたび新居...

 

そして、今回は最初の内覧会での新居を紹介します。

そんな最初のWeb内覧会として、
今回は新居のトイレを紹介していきます!!

なぜいきなりトイレかというと、他の部屋がまだ片付いておらず見せられる状態ではないのです……

なので、他の部屋は続編に期待していてください。

 

では、早速ですが我が家のトイレを紹介するにあたっての今回のポイントはこちら

我が家のトイレのポイントはこちら
  1. 1階は青色の石目柄、2階には花柄のアクセントクロスでトイレの雰囲気で演出
  2. アイアン素材のぺーパーホルダーを施主支給で取り付け
  3. 1階のトイレはタンクレスのため手洗い器を設置

この3点を中心に紹介していきます。

 

下のページから新居の工事中の進捗をまとめた記事を見ることができます。

元現場監督の私が専門的な知識をもとに誰でも住宅工事のことが分かりやすくを心がけて書いてみました。

よろしければ合わせて見てみてください。

新居の工事現場を元現場監督が解説している記事 全集 新居を計画中の方に読んでもらいたい記事 ┗木造住宅は雨に濡れても大丈夫なのか元現場監督の私が解説します ┗分譲住宅と...

 

1階のトイレを紹介

まずは1階のトイレから紹介します。

1階のトイレの特徴は
  • タンクレストイレの採用
  • アクセントクロスが青色の石目柄
  • 手洗い器の設置
  • アイアン素材のペーパーホルダー

 

1階トイレの間取り

こちらがまず1階のトイレの図面になります。

図面の上が北側になります。

なのでお家の北側にトイレを設けたというわけです。

では写真をもとに紹介しいきます。

 

1階トイレの扉

こちらの写真は廊下からトイレ方向へ撮った写真になります。

扉はパナソニックのクラフトレーベルというシリーズの扉になります。

 

1階トイレ扉:パナソニック CRAFT LABEL(クラフトレーベル)ネイビーオーク柄

 

1階トイレの手洗い器

こちらが手洗い器になります。

トイレがタンクレスの場合タンク部分の水が出るところがないので別で手洗い器を設置する必要があります。

2階はタンクありのトイレなので1階だけ手洗い器が設置されています。

 

この手洗い器の木製の板は私の制作したものです。

タモ材にクリアの塗装をしています。

 

手洗い器は焼き物の陶器になりますが、後ろのアクセントクロスに合わせたかったので無地のマットホワイトのような色合いの陶器を選びました。

立水栓は、水が出るところに水の出し締めのレバーが付いているので、水を止めるときに洗面器の中でできます。

なので水を止めるときに水が跳ねることが少なくできるという特徴があります。

手洗い器と水栓はネットで購入

手洗い器と立水栓はネットで購入したものです。

新居に取り付ける商品などを探すときは実際にショップに行くのもいいですが、ゆっくりいろんな商品を検討するならネットで探すのがオススメです。

 

しかも私は楽天を普段使うことが多いのですが、新居の商品をたくさんかったら1万ポイント以上軽く溜まりました!!

 

手洗い器下にタオル掛け

手洗い器の下にタオル掛けを設置しています。

このタオル掛けはアイアン素材のタオル掛けで、雑貨屋で安く購入したものです。

 

手洗い器の大きさは

もし手洗い器の設置を検討する方は大きさをしっかり工事現場で検討することをオススメします。

手洗い器は思ったより場所を取って邪魔になりがちです。

なので参考に我が家の手洗い器の大きさを公開しておきます。

まずは手洗い器の木製の台ですが、大きさは幅、奥行きともに35cmぐらいの長さです。

 

そして手洗い器の大きさは26cmと洗面器の中では小さいサイズの商品です。

ですが、ちょっとしたスペースに置けるのでこのサイズで満足しています。

 

高さは手洗い器の台が70cmで手洗い器本体は9cmなので、手洗い器の一番高いところが79cmとなっています。

 

実際に使用していてですが、高すぎず低すぎずちょうどいい高さだと思います。

もう少し高くてもいいかなと思うところもありますが、子供ができたことを考える不便にならないくらいで低くしておいた方がいいと思います。

 

アイアン素材のペーパーホルダー

こちらがアイアン素材のペーパーホルダーになります。

ペーパーホルダーが2つ同時設置できるタイプです。

また、アイアン素材のペーパーホルダーを探すと、紙を切る時の上の蓋?がない商品やちゃっちい商品が多くあり、我が家としてはちゃんと蓋があるしっかりしたものを探しました。

結果的に使用してみると使いやすかったのでこれにしてよかったと持っています。

 

ペーパーホルダーの板材は自分で探して「メープル」という木材に交換

そしてちょっとした私のこだわりですが、このアイアンのペーパーホルダーの板を付属の物から交換しました。

というのも、最初に付いていた棚板は色がブラックで我が家に合わないというのと、好きな木材を付けたかったというのがあります。

そこで私が選んだのが上の写真の「メープル」とう木の板を使用しました。

この山形の天然の木材独特の木目とちょっとあめ色に近い色がすごく気に入っています。

ペーパーホルダーの高さは

ペーパーホルダーの高さは隣の手洗い器の台と同じ70cmとなっています。

ここは高さを揃えた方が見栄えもスッキリするので合わせました。

使った感じはちょうどよい高さだと思ってます。

 

1階トイレの窓

1階トイレの窓がこちらです。

縦軸に開く窓になります。

最初はトイレなので中にいる人影が見えたくないからこのサイズだと少し大きくないかと思っていたのですが、住んでみたら結構この窓のおかげでトイレが明るいことに気づき結果的に良かったと思っています。

我が家の場合洗面所とトイレと水周りのみ明るく見せたかったのでホワイトのサッシの色にしています。

それ以外はクリエモカという茶色い色の窓にしています。

サッシ:LIXIL サーモスⅡ-H ホワイト

 

1階トイレの棚収納

1階のトイレの収納は扉上に設置した収納のみです。

とうのも、壁内収納なども考えたのですが、なんかいい商品がなく結局付けませんでした。

その代わりとりあえず扉の枠材の上に合わせるように棚板を設置しました。

扉の上に設置しているので、少し高めで2mの位置に棚があります。

なので、日常的に使用しにくい高さにはなっています。

 

また、この棚板は取り外しができるように上にピッタリのサイズで載っているだけです。

なので、将来例えば壁内収納を自分で設置したりと棚板が費用になれば簡単に撤去できるようになっています。

ちなみにこの棚板の受け材を私が作ってリビングなどで使用している棚板と同じ材種と合わせています。

誰も気づくことはない自分だけのこだわりです。

 

1階トイレのアクセントクロス

1階トイレのアクセントクロスです。

アクセントクロスの範囲は扉から入って正面の一面になります。

デザインは写真だと分かりにくいですが、石目のような柄で明るめの水色に近い色になります。

 

なぜこのアクセントクロスにしたかというと、1階は客人を使用するトイレなので落ち着いた雰囲気でかつ、明るい雰囲気を出したかったからです。

下の写真でも分かるように明るい雰囲気でアクセントとしていい感じに際立っています。

1階トイレアクセントクロス:TOKIWA TWP2094

タンクレストイレ

こちらが1階のタンクレストイレになります。

タンクレストイレはタンクがない分トイレの空間が広くなりスッキリします。

そして機能としても優秀でフチなしの形状や洗浄力がいいみたいです。

実際に使用してみると便器に座ると最初に洗浄水が出てきます。

これが便器の汚れを防ぐ役目があるみたいですが、確かにその通りだなという感じがあります。

とはいってもタンクレスはタンクがないというスッキリデザインが選ぶ一番の理由ではないでしょうか。

1階トイレ:TOTO NJ1

 

1階トイレのリモコン

1階トイレ用のリモコンになります。

ペーパーホルダーの上に取り付けてあります。

ウォシュレットや便座を温める機能だけでなく洗浄もこのリモコンで操作します。

なので、タンクレストイレには通常便器の脇にあるウォシュレットのリモコンが付いていないのでよりデザインがスッキリしています。

2階トイレの紹介

次に2階のトイレの紹介をします。

2階のトイレの特徴は
  • 1階と違い2階はタンクありのトイレ
  • アクセントクロスに花がら採用

 

2階トイレの間取り

2階のトイレの間取りになります。

1階との違いは1階が開き扉なのに対して、2階は引き戸になっています。

 

2階トイレの扉

 

こちらが2階の扉になります。

こちらは1階と違う色を採用しており、ブルーグレーオークという柄になります。

こちらの扉の場合扉の枠材部分に使用している金具がホワイトで細かいところまですごくセンスのいいデザインになっています。

2階トイレ扉:パナソニック CRAFT LABEL(クラフトレーベル)ブルーグレーオーク柄

 

2階トイレのタオル掛け

2階トイレには手洗い器がないのでタオル掛けは入って正面の壁の窓下に取り付けました。

このタオル掛けもアイアン素材ですが、1000円ぐらいの安い商品なります。

 

2階トイレの窓

こちらが2階のトイレですが、こちらは1階と違ってハンドルを回すタイプになります。

開きからは1階と同じで縦軸で開きます。

そこでいまだに謎なんですが、なぜ1階と2階でこのように微妙に機能が違う窓になっているのでしょうか……

2階トイレのアクセントクロス

 次にこちらがアクセントクロスになります。

こちらは花柄のかなり派手なデザインとなっています。

テキスタイルデザイナーの堀内映子さんのデザインのアクセントクロスということです。

2階のトイレは客人が使用することはなく自分たちだけが使用するものなので、自由に派手な柄を選んでみました。

2階トイレアクセントクロス:TOKIWA TWP2030

 

2階のタンクありトイレ

こちらが2階のタンクありタイプのトイレになります。

こちらのトイレもウォシュレットのリモコンは壁に付けるタイプですが、水を流すのはトイレ右側のレバーで流します。

こちらの商品はリクシルのベーシアという商品ですが、ネットでリクシルのサイトを調べると出てきません。

このベーシアという商品はどうやらデペロッパー仕様で業者向けの商品ということでした。

何と何となくデザインはプレアスHSタイプに似ているというか一緒のような気がします。

2階トイレ:LIXIL ベーシア

1,2階共通:トイレの床材は?

1,2階のトイレには共に共通の床材を使用しています。

それが、永大産業のフローリングになります。

このフローリングは汚れが落ちやすく、抗菌加工がされているのでトイレなどの水回りに使用できるフローリングになります。

そして、フローリングは通常303mm幅が一般的なのですが、こちらのフローリングは455mmと幅広のフローリングなります。

これによる効果は、フローリングの接ぎ目がトイレの下にしないようにすることができます。

 

改めて1階のトイレの写真を見てみてください。

フローリングの幅が広いのがわかると思います。

フローリングの幅が455mmだと何がいいのかというと、一番はフローリングの継ぎ目が少ないことにあります。

フローリングは継ぎ目から水分や汚れが染みて行ってしまいます。

なので水回りではフローリングの幅が広い方がいいのです。

また、455mmだとトイレの便器下に継ぎ目がこないので見栄えや衛生的にも良いと言えます。

1,2階トイレの使用床材:EIDAI リアルフィニッシュアトム 石目柄 セルベジャンテ柄 455幅

 

1,2階共通:トイレの照明は?

我が家のトイレは1,2階共にダウンライトという天井に埋め込む照明にしました。

当初は壁に取り付けるブラケット照明をオシャレなものを探してつけようと思ったのですが、いろいろ悩んだ結果逆に目立たない照明にすることにしました。

あまりこだわって主張が多すぎるのもどうかなということで、照明では主張しないようにしました。

トイレ照明:DAIKO DDL-5102 YMDS 【電球色 非調光 定格光束440㏐】

 

主張が多すぎるとお家のまとまりが欠けてしまう

新居を建ててるなかで感じましたが、こだわりが強すぎるからあれもこれも主張をするものを選んでは全体的なまとまりや落ち着きに欠けます。

なので、「主張したいものこだわりたいものはここだ」とした方が家全体、部屋全体としてまとまりが出ます。

我が家の場合、トイレに関してはアクセントクロスやアイアンの素材やメープルの木材などが主張したいものだったので、照明は天井に埋め込むダウンライトで目立たいないようにしたというわけです。

 

Web内覧会トイレ編:まとめ

今回は我が家のトイレを紹介しました。

我が家のトイレにはアクセントクロスを一面だけ貼って雰囲気に変化を付けました。

1階のトイレはタンクレスのため、手洗い器を付けました。

そして1,2階共にアイアンのペーパーホルダーでメープルという銘木の板を取り付けたものを設置しました。

トイレは空間が狭いのでちょっとしたアクセントクロスでおしゃれな空間に変わります。

なので、アクセントクロスを新居に取り入れたいなと思っている方はトイレに取り入れるのはオススメです。

ではまた次回、新居のWeb内覧会記事を更新しますのでお楽しみに。