こんにちは、元現場監督のなおっぺ@naoppemanです。
今回はWeb内覧会ということで、新居のダイニングを紹介します。
ちなみに前回はダイニングと同じ空間にあるリビングを紹介しました。
リビングはテレビやテレビボードを壁掛けにしたり、オーク材の固定棚やリビングに置いている家具などを中心に公開しました。
こちらのリビングの記事も一緒に見ていただくと部屋全体のイメージがつきやすいのでダイニング編もより部屋の感じを理解しやすくなると思います。
ダイニング編見る前にリビング編を見たい方は下のリンクから一緒に見てみてください。
そして、我が家の家づくりのテーマを一度紹介しておきます。
我が家の新居はこのテーマを軸として家づくりをしました。
それは、「木の素材を活かした家づくり」
新居のテーマとこだわりに関しては下の記事でまとめてあるのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
では今回はダイニングということで、リビングに続き「木の雰囲気を大切している部屋」となっています。
ということで、ダイニングのポイントはこちらです。
- 直径1.2mの大きな円形のダイニングテーブル
- ダイニングテーブルは無印良品の商品をリメイクして無垢材の天板を取り付け
- スタディーカウンターを設置して勉強やパソコンなどデスクワークなど多用途に使用できるカウンターを設置
- ダイニング用のペンダントライトにも木目を取り入れて木の雰囲気をさりげなく演出
それでは我が家の新居のダイニングを紹介していきます。
Web内覧会の記事は一覧で下から見ることができますので、
気になる記事を見てみてください。
ダイニングの間取りを図面で紹介
まずは図面で我が家のダイニングの位置を確認してみましょう。
上の図面は1階の平面図です。
前回記事にしたリビングの左側にダイニングがあり、キッチンのすぐ隣の位置になります。
ダイニングは南と西に面して日当たり良好です
ダイニングがある方角も、リビングと同じく南面なので、日当たり抜群でダイニングから庭を眺めることもできます。
また、スタディーカウンターがある面は西側になります。
ですが、西側には近隣さんのお家がたっているので、西日が当たらないので強い日が当たることはありません。
我が家の配置計画に関して詳しくは下の記事から見てみてください。
ダイニングの形が正方形で家具配置に工夫が必要
また、ダイニングの部屋の形は正方形に形になっています。
正方形の部屋の形だと長方形に比べて、家具の配置に少し工夫が必要です。
また、我が家の間取りはダイニングテーブルを置く位置の周りは人が通る動線となります。
だからこそ。丸テーブルはこの新居のダイニングの間取りに非常に合った形なのかと思っています。
詳しくは近々、間取りの工夫なんかも記事にしようと思っているのでそちらで紹介します。
ダイニングの全景写真
こちらの写真はリビングからダイニング側を撮った写真です。
リビングにあるタタミコーナーからダイニングを撮った写真
こちらはもう少しダイニングをアップにした写真です。
ダイニングテーブルは会社で制作した楢(ナラ)の無垢材
こちらが我が家の新居で使用しているダイニングテーブルになります。
このダイニングテーブルはもともと無印良品で購入した正方形のダイニングテーブルをリメイクして制作したものになります。
大きさはかなり大きく直径で1.2mもあり、中華料理が回るんじゃないかと思うぐらい大きな円形のテーブルになります。
もとはこの無印良品で購入したダイニングテーブルの天板を交換して今のダイニングテーブルになるということになります。
このダイニングテーブルの天板は楢(ナラ)という家具などによく使用するしっかりとした硬さと丈夫さ、そしてきれいな木目をもつ木材になります。
そして、この天板はなんと私の会社で制作したものになります。
というのも、私の現在の仕事は木製建具を制作するいわゆる木工の職人になります。
なので木材の加工はそれなりに普段からやっているというわけです。
そして、この楢の天板はここだけの話、実はクレームの商品だったんです……
それを私がリメイクして会社からいただいてきました。
ダイニングテーブルなどを無垢材で購入すると結構いい値段するので、ただでいただいてきたのでかなり新居の初期費用が浮きました。
椅子はIKEAの安価なものだけど悪くない
楢材のダイニングテーブルと合わせて使用している椅子はIKEAで購入した商品です。
IKEAなので確か一脚数千円でそれほど高価ではなかったです。
それでも木製の椅子なのでダイングテーブルや部屋の雰囲気に合っています。
私としては、なんでも高い無垢の家具を買うのではなく、安い商人を探してみるのもいいと思います。
ちなみに、このIKEAの椅子は4,5年前に購入したものをずっと使用し続けていますが、特に傷んだりなどもなくまだまだ使い続けることができそうです。
IKEAの商品に関して紹介した記事をいくつか書いているのでよろしければ一緒に見てみてください。
┗【格安】IKEAのカップボード(食器棚)の見積もり公開、デザイン機能共に満足
┗IKEAのカップボード(食器棚)をDIYで組み立てる
┗【玄関にオススメ】IKEAのペンダントライトと電球を取り付けたので紹介します
ダイニング用のペンダントライト
ダイニングテーブルの上に写真のようなペンダントライトを設置しています。
こちらのペンダントライトは外側がブラックでですが、なんと内側が木目調になっているんです。
これを見たときに一目惚れして、2つ合わせて購入してしまいました。
木の雰囲気をテーマとしている我が家にとってとても気に入ったペンダントライトになります。
そしてペンダントライトの上にはダクトレールが付いています。
ダクトレールとは照明をレールの間であれば2つ3つと複数付けることができて、また位置をレール上でれば自由に調整することができる非常に便利な照明器具になります。
これがないと天井に取り付けたシーリングに1つしか照明をつけることができないので、ペンダントライトなど複数を並べて取り付けるときや将来照明の位置を変える可能性がある時などは便利にな商品になります。
このダクトレールはシーリングがあればどこにでも取り付けることができるので、後々付けることも可能となります。
新居のカーテンを紹介
こちらはダイニングとリビングに設置をしているカーテンとカーテンレールです。
カーテンは部屋の雰囲気に合わせて、薄いグレーに近い色にしました。
そしてカーテンレールはペンダントライトなどと同じくブラックにして合わせてあります。
カーテンレールの端のキャップの形はあまり派手なデザインにしたくなかったので、この商品の中から1番シンプルなデザインを選びました。
下のリンクを見れいただければわかると思いますが、端のキャップのデザインは全部で5種類のデザインがあります。
多用途に使えるスタディーカウンター
こちらがダイニングテーブルの奥にあるスタディーカウンターです。
写真のようにノートパソコンを置いてちょっとしたパソコン作業をしたり、子供ができたら、料理を作っている母の近くで勉強をするみたいなことができるかなと、多用途に考えて設置しました。
正直今のところあんまり使用していません……
私もブログを書くときは2階のマルチモニターのパソコンで書いているのでこのカウンターは使用していません。
スタディーカウンターはオークの無垢材
Web内覧会のリビング編を見ていただいている方にはわかると思いますが、スタディーカウンターもリビングの棚板やタタミコーナーの小上がりに使用している木材と同じオーク材を使用しています。
何度も言っていることなんですが、木目が素敵です。
カウンターの重さをしっかりと支えるためのワイドなアイアンの棚受け
オーク材は木材の中でも重厚ため非常に重いです。
なので、しっかりとした受け材を取り付けないとさいあくカウンターが壁から外れてしまいます。
それと、私のこだわりでブラックのアイアンを使用したいということで、自分で探しました。
そして、ネットで購入して施主支給品として大工さんに取り付けてもらいました。
そしてこのアイアンの受け材を購入したのにはポイントがあり、それはワイドタイプでビスを2列に打って止めつけられることです。
2列にビスを打てるということはそれだけ頑丈にカウンターの重さを受けることができます。
なのでオークの重さをしっかりと支えられるようにこのアイアンの棚受けを選びました。
コンセントはカウンターの中心でUSBの差し込み付き
スタディーカウンター用にコンセントを設置しています。
位置はカウンターの中央に設置しています。
そしてこのコンセントが特徴的でして、まず通常のコンセントが2か所そしてインターネット用が1か所。
そして、USB用の差込口がこのコンセントには2つ付いているんです。
なので、携帯の充電などで使用することができて非常に便利になっています。
スタディーカウンター上部にダウンライトの照明
スタディーカウンターは勉強やパソコンを使用するスペースなので、手元が明るくなければいけません。
なので、カウンターの上部にダウンライトを2つ設置しました。
カウンター上の窓だけブラインドを採用
スタディーカウンターのすぐ上にカウンターとほぼ同じ幅の窓を設置しています。
そして、こちらの窓にはカーテンでなく、ブラインドにしました。
なぜならこの窓はそれほど高さもないので、ブラインドの方がスッキリしていいかなと思ってブラインドにしました。
他のリビング、ダイニングの窓はカーテンですが特に違和感無くブラインドが馴染んでいると思っています。
空気清浄機も設置してます
我が家のリビングで使用している加湿空気清浄機は日立のEP-MVG90という商品です。
正直たいして性能とか気にせず購入したものですが、木造で13.5帖という広い範囲に対応できるということと、自動でフィルターを掃除してくれるのでかなり役立っています。
また、冬の時期などでは、風邪やインフルエンザが流行るので部屋の乾燥を避けておきたいので加湿ができるというのもかなり助かっています。
書類、筆記用具などなど小物収納用の棚と収納
こちらはダイニングとキッチンの間にある収納スペースになります。
上部が全部で3段の棚になっており、すぐに使用したいものや使用頻度の高いものを置くようにしています。
今のところはペンやハサミなどが置かれています。
この棚ももちろんオーク材の無垢板です。
そして、棚の下の背の低い扉の中は写真のような収納となっており、保険や新居の書類などをまとめて置いてあります。
後は風邪薬や絆創膏などちょっとした物を収納するスペースとなっています。
ちなみにここのスペースはもともと棚も何もないスペースだったのですが、DIYで棚を制作して今のようになっています。
そして、棚のサイズにあきらかに合わない引き出しが付いていますが、これは以前買った家具の引き出しだけ残してとりあえず使用してみました。
気が向いたら棚に合わせて引き出しを作るかもしれません。
多分作りませんが……
Web内覧会ダイニング編:まとめ
今回のWeb内覧会ということで前回のリビングに続いてダイニングを紹介しました。
ダイニングは、直径1.2mの大きな円形のダイニングテーブルを中心に、スタディーカウンターを設置して多用途に使用できるスペースを作りました。
スタディーカウンターとキッチンの間に文房具や書類など細かい物を収納できるスペースを設置したことでキッチンからでもスタディーカウンターからでも道具をすぐに出すことができるようになっています。
他にも、内側が木目調のペンダントライトやスタディーカウンターの受けをワイドなアイアンにしたりと新居の全てひとつひとつにこだわりが詰まっています。
今回はダイニングの紹介でしたが、まだリビングの記事を見てない方にはリビング編も見ていただくと部屋全体の雰囲気がわかるのでまだ見ていない方はぜひ下から一緒にみてみてください。