こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
我が家の工事の進捗を随時更新していますが、今回はついに外装工事が完了しましたので、外装工事に関して書いていこうと思います。
工事前に模型を作成してみたり外装に監視のこだわりをまとめた記事はこちらです。
新居が完成してからはWeb内覧会という形で紹介しています。
Web内覧会の記事は一覧で下から見ることができますので、気になる記事を見てみてください。
外壁の種類を公開
外装工事が終わりましたが、我が家の外壁についてご説明していきます。
住宅にも外壁といってもサイディング、モルタル、タイルなど多様な種類を選ぶことができます。
その中でも新居の外壁にはサイディングを選びました。
窯業系サイディング
我が家の外壁の種類は窯業系サイディングです
窯業系サイディングとは
窯業(ようぎょう)は、粘土、ケイ砂、石灰岩などから陶磁器、瓦、ガラス、セメントなど、非金属原料を高熱処理して作るものを製造する工業で、窯(かま)を使用するため、窯業と呼ばれています。
つまり、金属以外の材料で作るものが窯業系でそれを板状にしたものがサイディングといいます。
現場に搬入されるときサイディングはこのような状態で搬入されます。
これを1枚1枚外装業者が張っていきます。
サイディングの色は黒と茶の2色
我が家のサイディングは2色にしています。
基本色となるベースカラーと強調色となるアクセントカラーの2色です。
ベースカラーはブラック
工事前はチャコールやグレーと違いブラックだと色が強すぎるかなと不安もあったんですが、実際工事が終わってみると引き締まった雰囲気でブラックにして正解でした。
アクセントカラーは木目の茶色
木を基調とした雰囲気のお家を我が家のこだわりとしているので、アクセント部分で木目を出したく、黒に負けない色合いにしたかったので、茶色でも少し明るめの色を選択しました。
ベースサイディングはニチハFUGE
黒のベースのサイディングはニチハの商品であるFUGEシリーズになります。
FUGEは通常の窯業系サイディングよりコーキングが少なくできて四方合じゃくりというFUGEだけの少し特殊な作りをしています。
サイディングでコーキングを少なくすることは非常にメンテナンスや見た目でも重要になります。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
アクセントサイディングは旭トステムのラスティウッドP
アクセントサイディングは玄関の1面とこちらの写真のリビングの面の2面になります。
このアクセントサイディングはベースと同じFUGEシリーズにしませんでした。
アクセントサイディングは木目のデザインと好みの色合いの2点で納得するものを探しました。
3社ほど検討して一番気に入ったのが旭トステムでした。
サンプルのアップしたのがこちらです。
木目の柄も自然のものに近く縦張りすることで木の板を張り合わせているようなデザインになります。
また、色も濃い茶色や暗い色だとベースサイディングの黒に負けてしまいアクセントとしての強調力が薄くなってしまうと思い、明るめの茶色でアクセントとして目立たせたかったのです。
ベースサイディングとアクセントサイディングの組み合わせは工事を終えてみると予想以上にいい組み合わせだと思いました。
サッシの外観もブラック
我が家のサッシはリクシルのサーモスです。
ほとんどの場合住宅のサッシはYKKかリクシルの2択になります。
リクシルのサーモスの場合外観の色はこちらの5色になります。
我が家の場合は最終的にブラックにしましたが、決めるまでにはオータムブラウンとの2択で悩みました。
というのも、設計さんはオータムブラウンを推してきました。
設計さんがいうにはブラックは黒光りして色が強すぎるからオータムブラウンがちょうどいいとのことでした。
でも私としては中途半端な茶色系をここで使用するよりバチッと黒で決めた方が良いんじゃないかなと思っていました。
ということで悩んだらショールームで嫁と2人で検討会です。
リクシルにはサッシや玄関などを見に行くために3回以上は見学に行きました。
悩んだらショールームに何度も足を運んだ方が納得する答えを出せると思います。
見に行って我が家も解決できました。
設計さんの意見は却下でブラックを採用しました。
スマートデザインアンテナ設置できました
以前の記事でアンテナがスマートデザイン式か八木式になるかという話をしました。
詳しくはこちら
簡単にいうとデザイン性のあるアンテナか竹とんぼみたいなのが屋根上に刺さるかという話です。
これはアンテナの強さによって弱いと八木式の竹とんぼになってしまいます。
その結果がでました。
分かりますか?
足場が解体された後の写真で載せたかったのですが西日すごくて全く写らなかったので解体前の写真ですがこの写真にアンテナが写っているんです。
アップにしたのがこちらです。
実はこんなところに設置されています。
屋根と屋根の隙間にぴったり付いています。
こちらはご覧のとおりスマートデザインアンテナです。
色もブラックに合わせてもらいました。
私も、監督からスマートアンテナ付けることできましたと、連絡をもらって見に行っても最初気づきませんでした。
というのも、ここに設置されていると目立たない以上に玄関の位置から全く見えません。
なのでアンテナが付いていることすら気づきません。
これが電波が弱くて竹とんぼが付いたと思うと恐ろしいです。
これは本当に良かったです!!
ちなみに、八木式でもスマートデザインでも工事料金は一緒でした。
なので、もし注文住宅を検討する方はメーカー任せにせずアンテナをどのように設置するのか確認をしてみるのがいいでしょう。
でないと勝手に竹とんぼが家に刺さります。
我が家のまわりのお家は竹とんぼがたくさん刺さってますので。
次回は
今回は足場が外されたので、外装工事を中心に紹介させていただきました。
次回は遂に!大工工事が完了しましたので、木工工事完了に関して記事にしようと思います。
長く工期が掛かってしまった大工工事もやっと完了です。
また次回ももお楽しみにしていてください