こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
以前自宅の庭にウッドフェンスを作りました。
それをきっかけに自宅の庭作りを本格的にやっていこうと思いました。
我が家の庭は一部の車の通路に砂利敷きと駐車スペースの土間コンクリートだけ業者に依頼してそれ以外は基本的にDIYで自分でやっていく予定です
ですが、新築の今の自宅に引っ越して約1年間、特に本腰を入れて庭作りをすることなく今まで来ました。
なので、今回から本格的に自宅の庭づくりをDIYで作っていこうと思います。
庭作りの内容はこのブログもしくはYouTubeの動画でシリーズものとして公開していきます。
ちなにみ今回の内容はすでにYouTubeに公開済みなのでよろしければ一緒に見てみてください。
手を付けていない状態の庭は下の記事で紹介しています。
ウッドフェンス作りの記事は下から見れます。
木製の門柱をDIYで作った時の記事です。
現状の砂利だらけの庭の土
我が家の庭のもともとの現状がこんな感じです。
この土地は住宅を建てるときの地盤調査で地盤が強いということがわかり、そのせいか砂利がかなり多く土に混ざっていました。
さらには写真の左が側に関しては車のアプローチに砂利を敷いてもらったときについでにサービスで砕石を撒いてもらっていました。
なので砂利どころか砕石が撒かれているさいあくの状態です。
この庭のスペースはグランドカバープランツという芝の代わりとなる地面を這う植物を植える予定のためどうしてもこの砂利を撤去しなければいけません。
というわけで庭づくりの最初はこの土に混ざっている砂利を取り除くことから始めていきます。
表面の砂利を角スコップで取り除く
まずは、表面の砂利を角スコップを使って取り除いていきます。
砕石を撒いた範囲は比較的表面の砂利を取り除くことができましたが、
右側の土に混ぜ込まれてる砂利はこの段階ではまだ手を付けることはできません。
取り除くといっても表面の砂利を簡単には取ることができません。
一度スコップで表面の砂利をかき集めてからでないと集めることができませんでした。
砂利だけで土は取らないように気を付けながら取り除きます。
一輪車を使用して砂利は1か所に集めておきます。
土起こし器とクワを使って土を掘り返していく
ここからは砂利混じりの土を掘り起こしていきます。
この時に使用する道具は土起こし器とクワです。
比較的土が柔らかいところはクワで掘り起こすことができますが、固い土はクワだと歯が立ちません。
なのでそんな時に使用するのが土起こし器です。
土起こし器を使用すれば、固い土にフォークのような先端を指して土をグイっと掘り起こすことができます。
自分もこの道具を新居に引っ越して庭をいじり始めるまで知りませんでしたが、あるとかなり便利です。
固い土の庭を持つ家庭ならもっていた方がいいと思います。
下のリンクは使用しているものではありませんが参考までに見てみてください。
土起こし器は「掘り起こした土の少し手前を斜めに刺し込んで掘り起こす」と比較的固い土でも簡単に崩れて掘り起こすことができます。
もし掘り起こし器を使おうと思った方は覚えておくといいと思います。
土の掘り起こし完了
とりあえず土を掘り起こすことができました。
まだ半分残っていますがとりあえずこの範囲だけを先に進めていきます。
このままではさすがに植物を植えることはできません。
だからこそ次の工程である砂利のふるい作業が大切になってきます。
土をふるいに掛けて砂利を取り除く
掘り起こした土をふるいに掛けて砂利をひたすら取り除いていきます。
使用しているふるいは3種類の網があり、それぞれ網目の細かさが違います。
なので、最初は網目の中間の細かさの物を使用しました。
これは別の時に使用したときの写真ですが、園芸で使用するふるいは料理用と違いある程度重さのある土を載せるので写真のように+型の補強が入っているものを選んだ方がいいです。
実際にやってみるとわかりますが、簡単に網が土の重さで曲がってしまいます。
そしてこのふるいの作業はかなり地味でかつかなり大変です。
なので、妻に応援をお願いして2人がかりで行いました。
妻がふるいを持つと腕がすぐ疲れてしまうということで私がふるいを使いました。
この作業がこの記事の内容で一番大変で時間がかかりました。
ですが、一番大切な作業なので頑張りました。
砂利の撤去が完了
ほぼ1日がかりでここまで作業を進めることができました。
よく見るとまだ砂利が残っていますが、きりがないということとすでに大量の砂利が山になっているためひとまずこのぐらいで終わりにしました。
これが撤去した砂利の山です。
後々この砂利をどう撤去するかも考えなければいけません。
土を均していく
ふるいに掛けた土を平らにならしていきます。
まずはシャベルで大まかに土を撒きます。
そのあとなんちゃってトンボで均していきます。
土の整地まで完了(半分が)
ここまでやって砂利混じりの土の再生が完了となります。
といってもここまででやるべき予定の範囲の半分です。
残りの半分も同じくやっていきます。
残りの半分の範囲も砂利を取り除く
先ほどと同じくこちら側も砂利を撤去していきます。
こちら側は以前砕石を業者に撒いてもらっていた範囲なので砂利の量が最初より多いです。。。
今さら砕石を撒いてもらったことを後悔しています。
しかも砕石を取り除いてももちろん土の中は砂利だらけです。
将来的には後ろに映っている物置まで広げたいなと思っています。
こちら側の砂利をふるいに掛けるときは妻は手伝ってくれませんでした。
最初のふるいの作業が辛すぎたみたいです。。。
なので、最初より網目を変えて一番粗いサイズにしました。
これだと細かい砂利は取り除けませんが目を閉じるとします。
写真右側の土が白ぽいのは去年プランターでやった家庭菜園の土を撒いたからです。
ずっとプランターに入ったままだったので撒いてしまいました。
土が少なくなってなったので培養土を追加
こちら側もある程度砂利の撤去が終わりましたが、1つ問題が発生です。
砂利を撤去した分土が少なくなってしまいました。
どうするか考えました。
ちなみに最初にやった側は以前に家庭菜園の畑を作るときに出た土分多くなっていたので砂利を撤去しても土が少ないことがありませんでした。
とりあえず、家にあった培養土を3袋(36ℓ分)を撒いてみました。
庭の土と混ぜこみます。
また均します。
3袋程度では全然変わりません。。。
悩んだ結果培養土を追加します。
培養土はホームセンターで売っていますが、1袋(14ℓ)で200円前後で買えます。
結構安いと思っていましたが、予想以上に土は必要になるので結果それなりに費用が掛かります。
ひとまず追加で10袋を撒いてみました。
まいてみた結果まだ若干土が足らない感があります。
後7,8袋撒いてもよさそうですがまた後日やることにします。
というわけ庭の土の砂利の撤去がひとまず完了となります。
取り除いた砂利の処理問題
最後にこの撤去した土混じりの砂利問題です。
ひとまずこの物置の脇にまとめて山にしておきました。
これでもかなり減った方なんです。
以前作ったウッドフェンスの下や物置の裏に違和感がないくらいに砂利を撒いて減らしました。
それでもまだこんなにあります。
悩んだ結果庭の反対側に撒いてしまうことにしました。
ここは給湯器とかプロパンガスとかがあるスペースでほとんど通ることがない場所です。
このスペースは撒いてある砂利が少ないのと北側で日当たりが悪いということで雑草やコケが生えています。
なのでこの土混じりの砂利を撒いてしまえということです。
また砂利を移動していきます。
ひたすら一輪車で砂利の移動です。
またスコップとトンボで均します。
土混じりの砂利なので水を撒けば表面だけは砂利がきれいになるだろうと水を撒いてます。
ある程度撒いたら後は雨に頼ります。
砂利の移動と整地が完了
撤去した砂利の移動が完了しました。
土混じりですが砂利じたいの厚みは厚くなったので今後雑草が生えにくくなることを期待しておきます。
砂利だらけの土を再生させる:まとめ
今回は庭づくりのシリーズ企画第1回目ということで庭の砂利混じりの土をふるいに掛けて再生をしました。
やっていることは地味ですがめちゃめちゃ大変でした。
しかも今後植物を植えるためにはとても大切な作業です。
今後は植物を植えたり、庭づくりに関して色々DIYでやっていこうと思いますので今後も楽しみにしていただけれるとうれしいです。
この内容はYouTubeの動画で公開しているのでよろしければ見てみてください。