こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
今回はクラピアに関しての記事になります。
我が家の庭のクラピアはだいたい4か月前に初めて植えて、今ではあっという間に庭の地面を緑一面にしてくれています。
そんなクラピアも夏を過ぎて秋から冬になっていくと少しずつ枯れてしまいます。
といっても、ちゃんと春になると新たに芽吹くので全く問題はありませんが。
ということで、植えてから4か月経ち夏も終わったこの時期に今季最後のクラピアの刈り込みをしていこうと思います。
クラピアを検討している方へ向けた記事を書いたのでよろしければ参考にしてみてください。
この記事の内容は動画でも見ることができるのでよろしければ一緒に見てみてください。
刈り込み前の庭のクラピア
こちらが植えてから4か月が経ち、刈り込み前の庭のクラピアになります。
ところどころ雑草が生えていたりクラピアが上に伸びていたりと見た目が少し悪くなっています。
部分的にこのように上に伸びるクラピアがあります。
クラピアはなるべく踏みつけた方が葉が密になり良いのですが、踏まないと逆に上へ上へと伸びてしまいます。
なのでこういう状態のクラピアも刈り込んでスッキリさせます。
クラピアは芝に比べて土の上を横へと伸びていくので雑草が生えにくい性質があります。
ですが、全く生えないということではありません。
なので、このようにほったらかしにしておくと雑草が結構目立ってしまいます。
また、クラピアは踏みつけたり刈り込みを繰り返すことで葉の密度が高くなります。
そうすることでより雑草が生えにくくなるので、なるべく刈り込みや踏みつけをすることが、雑草対策の一つになります。
ちなみに今は植えてから4か月前ですが、植えてから2か月前にも一度刈り込みをしているので、下の記事の写真と比較していただければ、どの程度成長したかを知ることができます。
最初に植えたときのクラピアと庭
これが最初に植えたときの我が家の庭です。
土が黄色っぽいところにクラピアが植えてあります。
土の色が違うのはクラピアの周りだけ培養土を入れているからです。
たった4か月でほぼ一面に広がるのでクラピアの成長力は凄いですね!!
まずは太めの雑草を手抜き
いきなり刈り込みを始めるのではなく、まずは太めの雑草を手で一度抜いていきます。
なぜなら太い雑草を園芸用バリカンや芝刈り機で刈ると刃がだめになってしまうからです。
まとめて刈ってしまえ、と一緒に刈ると刃が長持ちしないのでやめた方がいいです。
ただ、細い雑草なら問題ないのでクラピアと一緒に刈り込みます。
ちなみにこの作業は9月頭の朝7時くらいです。
まだまだ暑い時期なので朝からでも結構暑さにやられそうでした・・・
クラピアが一部根腐れしてしまった
クラピアを植えているエリアは向かいの近隣さんのお宅に近いほど日陰になりやすくなっています。
真夏は良く日が当たっていましたが、最近は徐々に日陰の時間が多くなっています。
そんなことを気にせず少し前まで毎日水をあげていました。
その結果日陰になりやすいエリアのクラピアが根腐れで枯れてしまいました。
刈れているクラピアを抜いてみると、土が湿っているのでやはり根腐れだと思いました。
ある程度成長したら、暑くて晴れが続く日以外は特に水をあげないほうがいいのかなと学びました。
RYOBIの園芸用バリカンAB-1620
それではこれから刈り込みを始めます。
クラピアを刈り込むのは園芸用バリカンを使用します。
私が使用して園芸用バリカンは
RYOBIのAB-1620という種類のバリカンです。
園芸用バリカンは壁側にギリギリまで刈ることができたり、細かい作業ができます。
ただ、反対に芝刈り機ほど広い範囲の刈り込には向いていません。
クラピアの刈り込み
このバリカンは刈り込む高さを調整できるので、今回は15㎜の高さで刈ることができるように設定しました。
ちなみに前回は20㎜で刈りましたが、もっと深く刈ってもよさそうでした。
ただ、私はクラピアが咲く白い花が気に入っているのですが、刈り込むことで花がなくなってしまうのが少し残念です・・・
この根腐れをしてしまったエリアは枯れた部分は引きちぎって、それ以外はなるべくしっかり刈って風通しを良くして土が乾きやすい環境を作るようにします。
こんな感じで強引に引っこ抜いても、クラピアはまたすぐ成長するので問題ありません。
それ以外の部分もひたすらバリカンを使用して刈り込んでいきます。
たまに小石があるとバリカンの刃が挟んでしまい小石がバチっと跳ねるので気を付けなければいけません。
本来ならこのような範囲を全体的に刈り込むなら、バリカンより芝刈り機の方が適しています。
ですが、芝刈り機はサイズが大きく収納する場所を取るのでコンパクトなこのバリカンを使用しているというわけです。
しかし、バリカンは芝刈り機より効率が良くないので結構大変です・・・
園芸用バリカンには立ったまま使用できるポール付もあるのでこちらを購入した方が良かったかなと少し後悔しています。
バリカンの得意な壁際もいい感じに刈ることができています。
全体を一度刈り終わったら刈り残しがないか再度全体を見ていきます。
この手前の範囲のクラピアは奥より一ヵ月遅れで植えているからまだ全体的には伸びていません。
また小石を挟みました。
小石を取るときはスイッチの誤入力などで指をケガすることがあるので、なるべくコンセントは抜いてから作業をする方がいいでしょう。
しゃがんだ態勢でやるのはなかなかつかれます。
ずっとバリカンを使っていると握っている手も疲れてくるので休憩をしながらやるのがいいでしょう。
刈った後の屑クラピアを回収
園芸用バリカンは少しなら刈った葉を回収してくれますが、
正直微々たる量です。
なのでホウキなどを利用して刈った後の葉などをしっかりと回収しましょう。
この刈った後のクラピアの葉が残っているとこれも根腐れの原因になるので注意をしましょう。
しっかり集めれるとこんなに回収することできます。
刈り込みが終わったクラピアの状態
刈り終わったお庭のクラピアがこんな感じです。
園芸用バリカンは高さを揃えて刈ることができるので、きれいに高さが揃っています。
なので、上へと伸びたクラピアもきれいに刈れています。
雑草も一緒に刈ったので目立たなくなり非常にスッキリしました。
根腐れエリアはこれからの復活に期待します。
アップで見るとこんな感じです。
いい感じに緑一面って感じです。
今季最後のクラピア刈り込みと4か月の成長:まとめ
というわけで、今回は今季2回目で最後のクラピアの刈り込みと植えてから4か月の成長記録でした。
最初の砂利の状態からよく4か月でここまで育ってくれたなと思います。
待つことが苦手な私でもどんどん成長していくのを楽しむことができました。
クラピアはこれからは秋から冬にかけて一度枯れてまた、春になったら芽吹きます。
来年はこの広がったクラピアの生命量と繁殖力をどうコントロールするかが大切かなと思っています。
なので、これからもしっかりお手入れしていきクラピアの広がった緑の庭を継続していこうと思います。