こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
ハーブガーデン作りに関して前々回の記事から続けてお伝えしています。
前々回は枕木を使用してハーブガーデンとしての囲いを作るという内容でした。
そして前回がハーブを植えるための土づくり編でした。
我が家の土は粘土質で土がすぐに固くなったり水ハケが悪かったりと問題だらけの土だったのですが、前回の動画では無事改善することができました。
詳しくは下のリンクから確認していただきたのですが、改善できた理由がもみ殻、川砂、腐葉土の投入です。
というわけで、今回でついにハーブガーデンにハーブを植えていきます。
せっかくなので、という理由といろいろなハーブを学びたいという理由で初心者ながら8種類のハーブを購入してきたのでハーブの紹介や植付けの様子を紹介していきます。
この記事の内容はYouTubeの動画で見ることができます。
よろしければ見てみてください。
ハーブの買い出し
まずはハーブの買い出しです。
今回は初のハーブガーデンなのでネットで購入してすぐに枯れたらショックなので、近場のホームセンターで売っているハーブを購入することにしました。
2,3点ほどホームセンターや花木専門店など回ったらここのホームセンターが一番品揃えが良かったのでここで購入することにしました。
ただ花木専門店に比べると苗の大きさが少し小さいですがそれはしょうがないとします。
ここのホームセンターはハーブの定番から料理用などいろんな種類があったので何を購入しようかすごく悩みました。
もちろん事前にいろいろ調べて購入しようと決めいていたハーブもありましたが、いくつかはノリで購入したものもあります。
購入してきた8種類のハーブを紹介
それではさっそく購入してきたハーブを紹介していきます。
1.ローズマリー
まずはハーブの定番ローズマリーです。
ローズマリーは料理からハーブティーやポプリなどにして香りを楽しむことができます。
また、ローズマリーは大きく分けて立性、匍匐性、半匍匐性と成長の仕方に違いがありますが、今回購入したのは立性の種類になります。
結構小さい苗なので今年の冬を越すことができるかが少し課題かなと思っています。
2.ラベンダー
ラベンダーは特徴的な香りを楽しむために購入しました。
ラベンダーの香りは睡眠に効果があるほど癒しのあるハーブです。
これも乾燥させてポプリなどにしようかなと思っています。
3.コモンタイム
コモンタイムは料理用です。
主に肉や魚などの臭い消しに使用するらしいです。
4.レモンタイム
ハーブってレモンという名前が付いているものが多くある気がしています。
なので自分もレモン系の香りがするハーブを植えたかった。
ということでこれはレモンタイムです。
先ほどのコモンタイムは立性ですが、このレモンタイムは匍匐性でグランドカバーにもなります。
このレモンタイムはハーブティーなど香り楽しむハーブになります。
5.レモンバーム
レモンバームも香りを楽しむハーブでレモンの香りがします。
今回購入したハーブは乾燥に強いハーブをメインに育てようと思っていたのですが、このレモンバームは乾燥や夏の西日が苦手です。
なので西日が当たらない角の位置に植えようと思っています。
6.パイナップルセージ
パイナップルセージは事前に調べた中でも出てこなかったし購入予定ではなかったのですが、苗が最初から安くて大きいのでノリで購入しました。
パイナップルセージは葉がパイナップルの香りがするらしいです。
でも葉をちぎってもパイナップルの香りがしなかった気がするんですよね・・・
育つと大きくなるため基本的には他の苗の後ろに植えるのがいいらしいです。
ですが、植えるときにそんなことを知らずに手前に植えてしまっています・・・
7.オレガノ
オレガノはイタリアン料理と相性が良く主にトマトと合わせるのが良いらしいです。
このハーブ感のある葉の形は個人的に結構好きです。
8.イタリアンパセリ
パセリはただ飾るだけの存在だから育てる予定はなかったのですが、このイタリアンパセリは飾るだけでなく料理に使用することができます。
刻んでサラダに入れたり、バリルのように炒め物に入れてジェノベーゼみたいな料理にすることもできるらしいです。
植える前の土チェック
それではハーブを植えていく前に前回のハーブ用に準備した土を確認しておきます。
ちょうど前回の記事から1週間経った状態です。
この1週間の間に雨が降りちょうど前日も雨が降りました。
いつもなら、雨が降ったり踏みつけたりするとすぐに固くなってしまっていた土が、見た感じ固くなっている感じはありません。
それどころか表面は見た感じふかふかしてそうです。
やはり以前の土に比べて改善されているみたいです。
ただ、よく見ると土の粘土質のかたまりがちらほら見えるのでハーブを植える前に再度土を混ぜておこうと思います。
なるべく粘土質のかたまりを崩して新しいふかふか土と混ぜるようにしました。
ハーブを植える配置を決める
ではさっそくハーブを植えていこうと思いますが、まずはどのようにはハーブを植えるか配置を決めます。
ハーブによって夏の西日が苦手だったり、乾燥を好んだり、冬が苦手だったりと特徴が違います。
なのである程度似た特徴のハーブをまとめて植えるようにしたり、好みで決めたりといろいろなことを考えながら配置を決めます。
ちなみにこのハーブガーデンは上の写真で奥のお隣さんの家側が西向きです。
なので、左側が南面ということになります。
西日を避けたい場合はブロック側に植えれば夏の強い日差しから守ることができます。
だいたいハーブの配置が決まりました。
全体がわかるようにするとこんな感じです。
8種類のハーブを植えていく
それではまずラベンダーから植えていきます。
植える高さがわかるように周りの土を平らに均します。
土をハーブを植えたときに周りと同じ高さになるくらい掘ります。
苗をポットから取り出すときは軽くもんでから取ると苗を痛めず取ることができます。
根っこは軽くほぐしておきます。
軽く土を抑えるように土を被せたら植え付けが完成。
次はレモンタイムです。
手前のハーブはローズマリーです。
ポットから苗を出したら根がびっしりなのは、
パイナップルセージでした。
レモンバームは夏の西日が苦手なのでブロックの近くに植えます。
コモンタイム
イタリアンパセル
最後にオレガノ。
コモンタイムとイタリアンパセリ、オレガノは料理用のハーブゾーンとしました。
8種類のハーブの植え付けが完了
というわけでこんな感じに8種類のハーブの植え付けが完成しました。
購入したハーブの苗が小さかったのでまだ少し寂しいですが、これからの成長に期待します。
ただ、これから寒くなり冬が近づくと冬越しの対策がおそらく必要になります。
まだ、あまり調べていないのですが、ローズマリーなどは小さい状態だと冬越しが難しかったりするらしいです。
なので、これから成長を見守るだけでなく冬に向けて対策などをいろいろ考えておこうと思います。
8種類のハーブを植え付け:まとめ
ハーブガーデン作りは3記事にわたってお伝えしてきました。
囲い作りから土を準備して今回ようやく念願のハーブを植えることができました。
自分の中ではハーブの香りを楽しみたいなと密かに思っています。
もちろん料理などにも生かしていこうと思います。
ハーブは今後も取り上げていこうと思っています。
例えばローズマリーやラベンダーの挿し木に挑戦したり、今回植えなかったミントなどを鉢で育てないなとも思っています。
というわけで、またハーブに関して記事にするのでお楽しみに。
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