こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
「庭づくりDIY」の企画を最近は続けていますが、今回早くも第4回になりました。
過去のブログの記事で敷地に関して紹介したことはありましたが、
今回は改めて庭づくりを続けていくにあたって、自宅の敷地形状や庭づくりの進捗などを紹介していこうと思います。
この記事は庭づくりのまとめと振り返りのような内容としています。
YouTubeでこの記事の内容を草むしりしながら紹介しているのでよろしければこちらも見てみてください。
自宅の敷地形状は旗竿地という変形地
我が家の敷地形状は旗竿地といって、少し特殊な敷地の形状をしています。
竿部分の通路となる土地と旗部分の建物が建つ土地の形状から旗竿地と呼ばれているわけです。
この旗竿地は奥まった空いた土地を有効に活用するために、このように通路を設けて作られるためこのような土地の形状になっています。
旗竿地のメリット、デメリット
旗竿地は特殊な形状なだけ一般的な土地と違うメリットデメリットがあるので簡単に紹介します。
庭づくりとは少し内容が離れているので旗竿地なんて興味ありませんという方は飛ばしていただいた方がいいかと思います。
旗竿地メリットデメリットに関しては以前書いた記事があるのでもし興味があれば読んでみてください。
旗竿地のメリット
- 前面道路から離れていることによる閉鎖的なプライベート空間を持てる
- 土地の価格が安い
旗竿地は全面道路から離れているので比較的人の視線などを気にする必要がありません。
なので、周りの目を気にすることがあまりありません。
建物が奥に建っているので比較的プライバシーを確保しながら生活をすることができます。
なので、周りの状況によっては夜暗くなっても、カーテンを閉めなくてものぞかれることがないなんてこともあります。
我が家の場合閉鎖的でプライベート空間を持ちたかったので旗竿地がぴったりでした。
そして、旗竿地はこの変わった敷地形状のため価格が一般的な土地より安く購入することができます。
なので、私は周りの目を気にせず安く土地を手に入れることができるということで喜んで今の土地を選びました。
旗竿地のデメリット
- 日当たりと風通しが悪い
- 駐車スペースの確保
- 防犯面での不安
旗竿地は奥まった位置に家が建つので、自宅の周りに近隣の家が建っていると風通しや日当たりが悪い場合があります。
特に都心の方で狭い敷地の場合ほど周りの家との距離が近く日当たり、風通しが悪くなります。
ただ、我が家の場合は田舎なので周りとの距離もあるため風通しに問題なく、南面のお隣さんのお家は新築の平屋なので日当たりも抜群の旗竿地となっています。
庭でBBQなんかも全然やることができています。
旗竿地でよくあるのが竿部分に縦列で車を止めるパターンですが、我が家では絶対に嫌だったので旗部分に2台横並びで並べる駐車スペースを設けています。
駐車スペースに関しては後で写真付きで紹介しています。
奥まったところに家があると、泥棒が一度侵入すると前面道路から見えにくくなるため防犯面ではよくないという意見がよくあります。
私としては特にそんなこともないと思っています。
庭の大きさや形状
先ほどの自宅の土地の図を家の周りを中心により詳細にしてみました。
これで何となく全体の庭の形がわかると思います。
では、1つずつ紹介していこうと思います。
杉の貫材で作った自作の木製門柱
まず玄関の前にあるのがDIYで作った門柱です。
これは杉材を使用して制作しました。
杉はソフトウッドで屋外にはあまり向いていない木材なので屋外用の防腐性のある塗料を重ね塗りしています。
ちなみにこの門柱は材料費がたったの1万円で作ることができました。
夜になると玄関前はこんな感じです。
この状態だと玄関ポーチと門柱の照明がついています。
ポーチ灯を消して門柱の照明だけにするとこんな感じです。
さすがに門柱の照明だけでは暗いです。
というのも、この門柱の照明はソーラーライトとなっており、電気工事不要となります。
電気工事不要で手軽に取り付けができますが、さすがにソーラー式だとどうしても明るさが足りないです。
ちなみに照明をアップにするとこんなデザインです。
結構おしゃれで気に入っています。
なのでライトが暗くてもデザインとして取り入れるのもありだと思います。
門柱に関して詳しくは下の記事で紹介しているのでよろしければ見てみてください。
駐車スペースの土間コンクリート
これが車の駐車スペースとなる土間コンクリートになります。
ここに、私と妻の2台分の車を横並びで駐車をします。
さすがにこのコンクリートは業者にお願いしました。
コンクリートの割れ防止による目地は写真のようにカッター目地としています。
他にゴムを入れたりV目地などありますが、カッター目地がシンプルでいいかなと思ってこの目地にしました。
ウッドフェンス、オリーブ、物置スペース
こちらが、ウッドフェンス側の庭の状態です。
ここの地面は駐車スペースの土間コンクリートを打設した業者に砕石をとりあえず敷いてもらっています。
そして、我が家の隣がアパートですぐアパートの駐車場となっています。
なので、我が家とアパートの駐車場の境界沿いにウッドフェンスを作っています。
ウッドフェンスはゴールデンウィークの連休で自作しました。
材料は木材はSPFの1×4材、支柱は鉄の角パイプを使用しています。
サイズは高さが1.8mで長さが7.2mとなっています。
板と板の隙間は25㎜にしましたが、できればもう少し狭めて、隣からの視線をもう少し遮ってもよかったかなと思います。
ウッドフェンスを作って既に2か月ほど経ちますが、少し早めに再塗装を予定しています。
なので、ウッドフェンスの劣化具合は再塗装に関してもまた別の機会で記事にしようと思います。
ウッドフェンス作りに関しては下の記事でまとめているので見てみてください。
我が家の駐車場の後ろでウッドフェンスのすぐ前の比較的目立つ位置にオリーブの木を植えてあります。
まだまだ小さいですが、オリーブの木は比較的成長が早いので早く立派なシンボルツリーになるのを楽しみにしています。
下の記事はオリーブの木を植えたときの記事になります。
この物置は自宅が完成してすぐに建てました。
物置は展示品で50%オフ+設置費無料だったので設置は業者にやってもらいました。
物置を購入するオススメの方法をまとめた記事をしたから見ることができます。
ただし、物置の下の地面の整地は自分でやる必要があったので何とか自分たちでやりました。
なので、自分で土を掘って、砂利を敷いて転圧したりなどを引っ越し前に頑張りました。
その時の記事がこちらです。
この物置ですが、なんか庭の雰囲気の中で変に目立ってセンスないなと思っています。
なので今度この物置をリメイクする予定です。
まだ具体的な方法は決めていませんが、何かしら雰囲気を変えたいと思います。
リビング、ダイニングから出れる土間スペース
こちらの土間スペースがリビング、ダイニングから外に出ることができるスペースとなっています。
といっても建築工事の時にとりあえず土間コンクリートだけ打っておいてもらっただけです。
今のところ、ガーデン家具を置いているので少人数でのBBQをしたり、ブログを書いたり、庭づくり中の休憩などで便利な空間となっています。
いずれはこれで終わりでなく、何かしらDIYをやろうと思っています。
候補としてはタイルを張ってタイルデッキにするか、窓の高さに合わせてウッドデッキを作る、あたりかなと思います。
まだ、全然やる予定はありませんが、いつかここの空間をいい感じにしたいですね。
クラピア、家庭菜園スペース
こちらが、ウッドフェンスの反対側になります。
手前側がクラピアというグランドカバープランツを植えています。
グランドカバープランツとは芝のように地面を這う植物のことで土の部分を緑化することができて雑草を減らす効果もあります。
まだ、この時は植えてから奥半分が5週目ぐらいで、手前半分が植えたばかりとなっています。
まだまだ成長の途中ですが、今年の夏中には一面緑になってほしいなと思っています。
庭の一番奥には家庭菜園スペースを設けています。
このスペースは枕木を敷いて作りました。
ちなみに今植えている野菜はトマト、ナス、バジル、大葉、パプリカです。
家庭菜園に関しては私でなく妻主体でやっているので私は正直よくわかりません・・・
この家庭菜園スペースを作るまでが私の仕事でした。
家庭菜園スペースを作っていた時の記事があるのでよろしければ参考にしてみてください。
家庭菜園の脇にはもう一本オリーブの木を植えています。
こちらは最初に紹介した木に比べると少し形が悪いなと思っています。
ですがどうしようかと思いつつ何もしないまま育てています・・・
自宅の敷地形状や庭の進捗を紹介:まとめ
というわけで今回は自宅の敷地に関してと庭づくりに関しての進捗や今後こんなことしたいなど紹介させていただきました。
門柱やウッドフェンスは結構いい出来かなと自画自賛しています。
庭づくりはDIYで今後も進めていきますが、現状完成形が全く見えていないまま進めています・・・
なので、まとまりのない庭になりそうで怖いですが引き続き楽しんでいただけたらいいかなと思います。
もうしばらくは、この「庭づくりDIY」は続けようと思っています。
ただ最近配信していませんが木工などのモノづくりに関してもやろうと思っています。
とりあえず今後もいろんなDIYをやっていくのでよろしくお願いします。
こちらの記事の内容はYouTubeでも公開しているので見てみてください。
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