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【室内DIYにオススメ】RYOBI製の集塵機VC-1150レビュー + 電動工具に接続して飛散検証

【室内DIYにオススメ】RYOBI製の集塵機VC-1150レビュー + 電動工具に接続して飛散検証

こんにちは、Naoto@naoppemanです。

今回は木工DIYシリーズで作業部屋からお伝えしていきます。

普段使用している作業部屋は作業部屋といいながら一軒家の普通の洋室を作業部屋として使用しています。

なので、床はフローリング(今は養生をしていますが)壁は壁紙が貼ってあります。

室内でDIYをやるということは外でやるよりは非常にやりやすい環境とも言えますが、ずっと問題だったのが、木材を切ったり削ったりしたときの木屑や、粉塵です。

ある程度はマスクをしながらやり、後でまとめて掃除をすることで対処していましたが、最近は動画を撮影しながらDIYをする機会が増えたので、カメラや画面が粉塵まみれになってしまうんです。

更には、工具をしまう台や壁紙までも粉塵が付着しており、これはどうにか対処しないといけないなと思っておりました。

そこで、ここからが今回の記事の本題ですが、
木屑と粉塵の対策として今回は新しく集塵機を作業部屋に取り入れることにしました。

集塵機を使用すれば掃除がしやすくなるだけでなく、集塵機を電動工具を接続して木屑と粉塵が舞いにくくすることができます。

というわけで、今回はRYOBI製集塵機VC-1150を導入したので開封していきレビューと電動工具の接続に関してやっていこうと思います。

この記事は集塵機の購入を検討中の方や、VC-1150の実際の使用した感じが知りたいなどの方に役に立つ内容となっています。

集塵機VC-1150のオススメポイント
  1. 吸い込み力280Wと強力
  2. 電動工具と接続することで木屑、粉塵の飛散が減り、掃除が楽で健康にも良い
  3. 室内DIYでの掃除が楽

この記事の内容はYouTubeチャンネルで動画でも公開しているので、ぜひこちらも見てみてください。

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RYOBI製の集塵機VC-1150の性能

まずはこの集塵機VC-1150に関しての性能に関して紹介していこうと思います。

この集塵機は乾湿両用となっており、専用の湿式用フィルターを取り付けることで液体を吸うことができます。

なので清掃業者などが使用したり、屋外での使用なんかもにも使うことができるということです。

といってもこの集塵機は木屑や粉塵にしか使わないので液体を吸うことは今後ないと思います。

吸込仕事量は吸い込みの強さになります。

RYOBIの集塵機は80W、160W、280Wとだいたいが3段階で吸い込みの強さに違いがあります。
つまりこのVC-1150はRYOBIの中で最高レベルの強さということになります。

ただ、マキタや日立では300Wなど更に強力な集塵力を持った集塵機もあります。

集塵容量は15ℓでそれなりの容量はあるかなと思います。

ただVC-1150と同じ性能で容量だけ21ℓと、より多くの容量があるVC-1250という製品をあります。

ただこちらの商品の方が金額も高くなるしサイズも大きくなるので自宅のDIYではVC-1150でいいかと思います。

後は電源コードが5ⅿと最初か十分な長さがあります。

ただ、掃除機みたいに巻き取り式にはなっていないので本体に巻き付けてしまう形となります。

集塵機VC-1150を開封して見ていく

それではここから集塵機の本体を見ていこうと思います。

本体のサイズは幅350㎜×奥行き345㎜×高さ435㎜となっており15ℓサイズといてもそれなりの大きさがあります。

ここが水を吸った時の排水するドレンキャップになります。

赤い三角の形のところがスイッチになります。

オンオフのみで強弱などの切り替え等はありません。

集塵機だからなのか、かなり大きい形のスイッチになります。

なので、非常に押しやすくなっています。

キャスターがセットで付いているので差し込むだけで簡単に付けることができました。

付属のホースも装着してみました。

中を開けてみました。

黄色いフィルターが乾式用のフィルターになります。

つまり木屑、粉塵に使用するのはこちらのフィルターになります。

そして付属で付いているこのスポンジが湿式用のフィルターになります。

試しにフィルターを交換してみました。

水を吸うときはこのようにフィルターを交換するらしいです。

吸い込んだ木屑、粉塵はこの中に溜まるみたいです。

ホースの根元部分の黒いカバーが見えると思いますが、ここに別売りの粉塵用フィルターを装着できるみたいです。

Amazonのレビュー等見ていると木工系のDIY作業には買っておいた方がよさそうなコメントが多くあります。

なので、様子を見て購入を検討しておこうと思います。

RYOBI製の集塵機VC-1150の作動音確認

ブログでは非常に伝わりにくいところでありますが、作動音の確認をしております。

さすがに音は写真では伝わらないので、下の動画をご覧ください。

高性能な集塵機だからか、それなりの音が出ているのがわかると思います。

試しに丸ノコを隣で起動させてみましたが、はっきり言ってどちらも変わらずうるさいですね・・・

どちらかというと集塵機の方が少しうるさいのではと思う感じでした。

実際に集塵機を使用して作業部屋を掃除してみる

それではここから実際に集塵機を使っていこうと思います。

まずはさっそく作業部屋の掃除からやっていきます。

以前公開した合板用の丸ノコ定規を制作した時に出た、丸ノコと木屑などをあえて掃除せず残しておきました。

なので、この木屑、粉塵を集塵機で掃除していきます。

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左側を集塵機で吸ってみましたが、きれいに吸い込んでくれます。

吸い残し等も非常に少なく一回で木屑を吸いきってくれました。

先端が細いノズルがセットで付いていたので使用してみます。

当然ですが狭いところを掃除することができました。

作業部屋は工具などを動かすのが重くて大変だったりするので、このノズルを使用すれば工具を移動せずに掃除ができるなと思いました。

吸い込むところに細かいブラシが付いていたので、思い切って粉塵が付着している壁紙も掃除してみました。

これがかなりきれいに吸い込むことができました。

というより、よく見るとかなりの粉塵が壁紙に小さな柄の凹凸にくっついていたのにビックリしました。

RYOBI製の集塵機VC-1150を電動工具に接続して使ってみる

ではここからは電動工具に接続しての集塵機の効果を確認していきます。

接続確認するのはボッシュのランダムサンダーとRYOBIの卓上スライド丸ノコになります。

他に丸ノコを試したかったのですが、丸ノコには専用の接続金具が必要らしく今回は準備していなかったのでこの2種類を試してみます。

ランダムサンダーと卓上スライド丸ノコは共に以前レビュー記事を書いているので気になる方は参考にしてみて下さい。

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こちらのボッシュのランダムサンダーはもともと集塵機能があるサンダーになります。

集塵機能が優秀なので購入したのでした、さすがに回転数を上げると部屋中が粉塵まみれになってしまいます。

ランダムサンダーは集塵する位置にサンドペーパーの穴が最初から開いているので、集塵機を接続すればこの穴から削った粉塵を吸ってくれて集塵効果が大きいと期待をしています。

集塵機とサンダーはこのゴム製のアダプターを使って装着します。

これはSK11の商品で、先端のゴムを切ったりすることで何段階もの径に合わせて接続をすることができる優れものです。

一度はめてみましたが、少し緩いせいで抜けやすい状態です。

なので、アダプターの先端を一段階カットすることにしました。

これで、アダプターのゴムがサンダーの外径にしっかりハマったので抜けにくくなりました。

早速実際に集塵機を動かしてみました。

まず驚いたのが木材を軽々と吸い上げてくれます。

これは粉塵対策に期待ができます。

木材をサンダーで削ってみましたが、この通りほとんど削った粉塵が出ていません。

いつもなら画面が白くなってしまいますが写真で見るとパッと見サンダー動いてる?と思うような状態だと思います。

次に、卓上スライド丸ノコで試してみようと思います。

卓上スライド丸ノコはSK11のアダプターがうまく装着できなかったので、とりあえずなんとか仮で取り付けて検証してみようと思います。

後々調べたら、RYOBIのこの卓上スライド丸ノコ専用のアダプターが売っていることを知ったのぜひ今度買ってみようと思っています。

では卓上スライド丸ノコも集塵機との接続での吸い込み効果を確認してみようと思います。

試しに木材を何度もカットして木屑をわざと出してみます。

何十回と試してみた結果がこれです。
作業台が木屑まみれ・・・

ただ、一見効果がなかったかのように見えますが、いつもならカットしているときに部屋中に飛散する粉塵が以前より少なかったと思います。

スライド丸ノコは工具の性質上吸い込み口に集塵機を差し込むだけでは完璧な集塵はできないということがわかりました。

それでも、集塵機があれば作業台に上もすぐに綺麗になりますね。

専用のアダプターを購入したらまた検証してみようと思います。

集塵機のスイッチ切り替えシステムの工夫

それではここで、集塵機のスイッチの工夫を少し説明しようと思います。

マキタなどの集塵機には電動工具と連動して工具のスイッチを入れると集塵機も作動する連動機能があります。

ただ、このROYBIの集塵機には連動機能はありません。

連動できなくてもなるべくスムーズに工具に合わせて集塵機のスイッチのオンオフをやりたいということで考えたのが次の写真です。

これは作業台のすぐに手の届く位置にコンセントタップを設置して素早くここのスイッチを押すことで集塵機のオンオフを可能にしました。

左手でスッと届く位置にあるので電動工具に合わせて切り替えがスムーズにできます。

ちなみに、このコンセントタップはもともと白でしたが、作業台を塗装すると一緒に黒に塗っておいたので、あまり目立たずに設置をすることができています。

使用後の木屑、粉塵の吸い込み量を確認

では色々集塵機を試してみて最後にどれほど集塵したのかを確認してみようと思います。

まず、カバーを外してビックリしたのが黄色だったフィルターが粉塵で真っ白になっていました。

これは使用し続けると吸い込む力が詰まって弱まりそうだなと感じました。

なので、より粉塵フィルターを買った方がいいかなと思っています。

フィルターに付いていた粉塵を落としてみました。

結構な量を吸うことができているのがわかります。

本体の中もしっかり吸い込んだ、木屑、粉塵が溜まっていました。

集塵機を使ってわかった残念なところ

それでは最後に実際に集塵機を使用してわかった残念なところを紹介していこうと思います。
まずは、この最初についていたホースですが、このホースが作業台に擦れてうるさいです。

撮影をしながら使用するときにこのホースの音が耳障りになるなと感じました。

ただ、このホースの擦れはホースにナイロンや布製のカバーをかければ改善できるということなので、今度購入してみようかと思っています。

次が、集塵機の本体にあります。
何かというとこの集塵機自体に粉塵が付着してしまうということです。

せっかく部屋を綺麗にするために集塵機を使用して集塵機自体が粉塵まみれになってしまいます。

RYOBI製の集塵機VC-1150レビュー:まとめ

というわけで今回はRYOBIの集塵機VC−1150を導入してのレビューと電動工具と繋いでの集塵効果の検証でした。
以前から部屋中に舞う木屑、粉塵に悩まされていなので、これで以前よりはかなり改善されそうです。

まだ、試していない丸ノコやアダプターを購入して卓上スライド丸ノコを再度装着してみたりと、もう少し集塵機に関しては試行錯誤をしてみようと思います。

色々揃えてみたらまた、またご紹介しようと思います。

もし集塵機に関して聞いてみたいことやご質問は気軽に問い合わせください。

Youtubeに集塵機のレビュー動画をあげているのでこちらのコメント欄でお待ちしております。

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