- 夏の就寝時のエアコンの最適温度は何度?
- そもそも寝るときにエアコンは付けたままでいいの?
- 快適に睡眠を取れるグッズを知りたい
こんにちは、なおっぺです@naoppeman
梅雨も明けて8月に入り連日35度以上の気温を各地で記録していますが、本当に暑いです。
仕事が冷房のない工場なので連日汗だくになっております。
もうこれほど暑くなってきたらもう夜も暑いです。
なるべく夜は冷房を付けずに寝ようと思っていますが、もうさすがに限界です。
そんな年々暑くなっている日本の夜少しでも快適に眠りたい。
でも冷房の付けすぎは体に悪そうだ。
などなど
ということで今回は就寝時の適切な冷房の使い方を調べていきます!
寝るときにエアコンは付けていいの?
よく言われるのが、エアコンを付けたまま寝ると次の日からだがだるくなるとか、体が重くなるとか、そんなこと聞いたことはありませんか?
私も良く子供のころ言われていました。
「でも冷房付けないと暑くてそもそも寝れないから!!」
昔は少し暑いくらいではなるべくエアコンを使用しないようにしていたなんてことある方いたのではないでしょうか?
それが最近では熱中症の対策の為にも、無理せずエアコンを使用しましょうという話をよく聞きます。
では睡眠時のエアコンの適切な温度は何度なのかなということを調べてみようと思います。
寝るときのエアコンのオススメ温度は28℃です
就寝時のエアコンの温度は何度なのかいうことですが、
だいたい5~6件のサイトを調査してエアコンの最適温度を調べました。
そしたらほとんどが28℃もしくは28℃以上ということです。
これはもう夏場のエアコンの温度は28℃がいいということが確定です。
ではなぜ28℃がいいかというと、28℃は一般的に人が少し暑く感じるぐらいの温度ですが、寝るときには少し暑く感じるくらいがいいんです。
ここで注意してもらいたいのが、この「少し暑く感じるくらいの温度というのが重要」でして、必ずしも28℃というわけではなく、少し暑すぎる温度に調整するのがいいんです。なので、部屋の温度はエアコンの温度とはエアコンのスペックや建物の仕様によっても違いあるので、温度計を設置するなどして、最適なエアコンの温度を探す方がいいということです。
ちなみに私の寝ている部屋ではやたら除湿が強いエアコンでして、除湿にするとこごえるくらいなので、冷房を29℃にしています。
28℃にすると、朝起きた時が少し寒いんです。
このように調整していくのがベストということです。
就寝時はタイマーでエアコンが寝ているときに止まる設定にした方がいいの?
よく夏場のエアコンの使い方で、2~3時間タイマーを掛けて寝る方法ですが、上記の説明通り特にタイマーで消す必要がないですが、これもなぜかということです。
タイマーで就寝の途中にエアコンを止めてしまうと、寝ている途中に部屋が暑くなって良い睡眠環境が悪化してしまいます。
睡眠で大切なのは睡眠の質と以前に記事にもご紹介しました。
睡眠で大切なのは、「適切な睡眠時間」と、「その睡眠時の睡眠に適した環境つまり質」です。
なので、無理してエアコンを切って朝のだるさを気を付けるというのは間違っており、睡眠の質を優先すべきなので、適切な温度でエアコンを起床まで付け続けるのが一番のオススメの方法になります。
(冷房病)クーラー病に注意
エアコンで身体を冷やし過ぎると体がだるくなってしまいます。だから就寝時はエアコンを消したり、タイマーを付ける人がいるんです。
この体のだるさこそ冷房病といいます。この冷房病には気を付けてください。
冷房病とは、体を冷やしすぎることで自律神経のバランスが取れなくなり、肩こり、冷え、だるさ、頭痛などを引き起こすといわれています。
ようは冷房を強くしすぎると体に悪いということ。
今までの説明でエアコンは付けたまま寝た方がいいということは説明しました。
そして適切な温度は28℃ということもご説明しました。
冷房病にならないためにも、適切にエアコンを使用する必要があります。
では寝室での適切なエアコンの使い方とは?
- 冷風を直接体に当てない
- 風向きをなるべく天井に向ける
エアコンの風は体から離れた位置び吹くようにしましょう。
直接体にエアコンの風が当たると、体の熱を風が奪ってしまい冷房病の原因になってしまいます。
寝る直前のエアコンの設定のコツ
エアコンは就寝時は少し暑く感じるくらいの温度と説明しましたが、実は寝付くときだけは少し低い方がいいのです。
人間は寝付くときには自然と体温が下がっていくんです。
なので、ゆっくりお風呂をぬるま湯で入るといいというのは、一度体がポカポカになると体が冷めてきて自然と眠くなってくるからなんです。
なので、寝付く直前だけは少し冷房の温度を低くするのがコツです。
そしてそのままだと冷房病の恐れがあるので、寝る直前にエアコンの温度を28℃に戻して、少しずつ温度を上げていくんです。
これで28℃は暑くて寝れないという心配もなくなります。
夏にオススメ寝具
ここまで就寝時のエアコンの使い方に関して説明してきましたが、やっぱりエアコンだけに頼りたくないという方へ、暑い夏向けのアイテムを紹介しようと思います。
その中でもコスパが良く機能性のよい商品を紹介しようと思います。
エアコンを就寝時に使ってもいいですが、なるべくならエアコンを使わない方が体にもいいし、なんといっても電気代が安く済みます。
エアコンの調整だけでなく夏場の寝具の準備も忘れないでください!
今流行りの冷感アイテム
こちらは通常の枕にパッドとして巻くだけの商品です。新しい枕を買うわけではないので、夏場だけこのパッドを巻くことで対応できるというコスパがとても良い商品です。
冷感だけでなく吸水速乾性もあるため、お子様用の枕パッドとしても使い勝手がいいと思います
値段も580円(税込)なので試してみる価値ありです
もう少し性能を良くしたいのならコレ
先ほどの商品の冷感の強さを表す数値がQ-MAX0.3だったのに対し、こちらはQ-MAX0.5ということで冷感の強さが非常に高くなっています。
それに対して、金額も1,480円(税込)と少しお高くなってしまいます。
どちらにするかは性能を優先するか、コスパを優先するかというところです。
もしご家族全員分まとめて買うのであれば最初の580円の方がいいかもしれませんね。
こちらは敷パッドになります。
敷パッドも今いろんな商品が出ています。正直値段もピンキリです。
高いのは1万円以上するのもあるし、安いのは寝心地が悪そうといろんな種類が出ています。
こちらの商品は通常の敷パッドなどと形が変わらず冷感がある商品なので寝心地が変わらずに使用できる商品です。
またコスパも一枚1,944円(税込み)とかなり安く買えます。
枕と、敷パッド2種類を冷感にすればエアコンの温度を1℃ぐらいなら余裕で上げることができますね。
天然素材使用の麻のアイテム
冷感とかそんな変な機能は嫌だという方は天然素材の寝具を使用することをオススメします。
天然素材の麻は吸水性と発散性だけでなく、夏は通気性が良く涼しく使用でき、秋冬にはふんわりした肌触りが体温を保ってくれてオールシーズン使用できる素材です。
また、天然素材は洗濯すると縮みそうと感じますが、そんなことなく、洗濯などにも強く、何度でも使用することができます。
こちらの商品はベットのなどにも対応してるだけでなく、サイズもクイーンまで幅広く取り扱いがあるので、必ずご自宅の布団、ベットに合うサイズがあるはずです。
やっぱり天然素材の肌触りは冷感の商品などには出せないところなので、もし天然素材が良ければこちらの商品がいいのではないでしょうか?
寝室にピッタリな静穏扇風機
寝室でエアコンと一緒に扇風機を使用することは部屋の空気を循環するため冷房効果が高くなります。
しかし、音がうるさいと睡眠の妨げになってしまいます。
なので睡眠の妨げにならない、今発売されている中で一番静穏なのがシャープの扇風機になります。
プラズマクラスター付きで洗濯物を干しているときなどでも使用できるので非常に高性能な扇風機になっています。
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