その他

ブログとYouTubeのメリットデメリットを理解して今後のブログの書き方を考察する

この記事の内容は
  • ブログとYoutubeのメリットデメリットを考察
  • 今後のブログの書き方はYoutubeと差別化を意識して書くべき
  • ブログは結論を先に書き、端的な内容で飛ばし読みでも理解してもらえる記事の構成にする

 

こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。

 

今回はブログとYouTubeに関してのメリットデメリットを研究して、今後のブログの記事の書き方に関して考察をしていこうと思います。

 

YouTubeを意識したブログのオススメの書き方とリライトのポイント こんにちは、なおっぺです@naoppeman 前回、YouTubeとブログのメリットデメリットを考察して、YouT...

 

なぜ、YouTubeと比較するのか

いきなりですが、この記事を書いている時点での私のブログの記事数は81件です。(2019/8/4時点)

去年(2018年)の年末からブログを始めたので、およそ8カ月間で81件なので、月にすると10件書いているペースです。

このペースが、早いか遅いかは分かりませんが、何を言いたいのかというと、

この8カ月間でいろいろブログに関して勉強して記事を書いたりと試行錯誤してきました。

 

それと、情報を発信するツールとしてYouTubeがどんどん伸びってますね。

私もYouTubeを見るの好きで私の好きなユーチューバーは『東海オンエア』です。

いつまでも集団でふざけたネタが非常に好きでいつも見ています。

 

このYouTubeですが、収入は主に動画の前後や動画の間に入れている広告によって稼いでいます。

これに対してブログは文字で投稿する記事に広告を載せて収入とします。

(厳密には物販などのアフィリエイトなどもあります)

つまり、ブログとYouTubeは動画か文字かの違いで共に広告から収入を得ています。

 

そして、今YouTubeがアツいです!!

ブロガーの人でもユーチューバーとして出ている方が結構出てきております。

 

それほどYouTubeという動画投稿は見る側、見せる側共に魅力があります。

動画という強い情報の発信力のあるYouTubeが出てきた以上、文字で表現するブログは落ち目といわれてもおかしくありません。

有名なブロガーの中にはブログは終わる的なことを言っている方もいました。

でも、私としてはブログだからこそ表現できるものって絶対あると思っています。

なので、一度ブログとYouTubeのメリットデメリットをまとめてみて、改めてブログの強みや、YouTubeに対抗するためにもどのような記事にしていくべきかを考察していきます。

 

ブログのメリット

まずはブログ視点でYouTubeと比較してのメリットデメリットを紹介します。

 

見る側が手軽に読める

ブログは文字なので、さくっと見やすいです。

また、調べものをしよとするときは今でもだいたいは、YouTubeよりググってブログが多いと思います。

なので、普段の生活からググるというのはまだ、ブログに軍配があります。

それでも最近は検索すると動画がトップに出てくることも増えてきましたが。。。

 

また、YouTubeは動画なので音声があるため、外出先で見るときなどはイヤホンをするなりの手間がありますが、ブログなら、スマホだけあれば見ることが可能なので、手軽に見れる点ではブログのメリットになると思います。

 

見たい内容か判断がしやすい

ブログは文字なので、YouTubeよりも、記事の内容の全体像を手早く見ることができます。

スクロールして、記事をすっ飛ばすことも簡単なので。

なので、自分で見たい内容がどこにあるのかがすぐにわかります。

その反面、

「なんか見たい記事じゃなさそうだ」

ぐらいでもブログの読者は離脱します。

なぜなら、グーグルには他にも似た記事はある可能性が高いので、短時間で各記事を精査して答えを見つけ出した方が早いからと考えます。

つまり読者にとっては素早く記事の内容を精査できるメリットがあります。

反対にブロガーにとっては内容が合わないと読者から離脱されやすいという点でもあります。

この内容に関しては後で詳しく考えていこうと思います。

 

Wi-Fiがなくても見れる

ブログは文字が中心の為スマホの通信料が動画に比べれば少なく済みます。

外出先では通信料を気にする方はまずWi-Fiが繋がっていなければYouTubeはほぼ見ないです。

なので。外出先での閲覧、Wi-Fiが使用できない空間での閲覧にはブログが強いです。

 

スマホやパソコンがあればどこでも書ける

これはブロガーに対してのメリットですが、ブログは文字なので、スマホでも簡単に記事を作成することができますし、投稿もできます。

なので、必ずパソコンの前でなくても、記事の作成を進めることができます。

反対に動画撮影となると、機材を準備して撮影してと準備が大変なので、記事作成に関しての手軽さではブログが勝てるかなと思います。

 

記事作成を途中で中断できる

撮影するスタイルの場合、動画はほとんどの場合途中で止めることはできないです。

 

編集でやりくりもできるかもしれませが、基本的にはほぼ通しで撮影をすると思いますが、

ブログは途中途中中断してもなんら問題ありません。

私の場合、記事を書きだして1週間ほど放置してからまた書くなんてこともありますが、こんなに日数が空いてでも書けるのはブログの強みです。

また、出先でネタが思いついたときなど走り書きで記事を書いておくなんてころできますね。

これは、ワードプレスなどのアプリでもいいですし、メモアプリなど文字が打てればなんでもいいので。

 

広告を見る時間がない

ブログとYouTubeでは広告の形が違います。

主に、YouTubeでは映像の中や前後に強制的に流れるタイプで、ブログは見たい広告を読者がクリックするクリック式です。

YouTubeで広告が最初5秒ぐらい流れます。長いと15秒ぐらいの時もありますが、この広告って邪魔ですよね。

見たくもないのに絶対少しは見たければいけない。

それに比べてブログは見たくないものはスクロールで簡単に飛ばせます。

読者は気になる広告だけクリックすればいいのです。

なので、広告を見るストレスがなく見ることができるのはブログとなります。

 

ブログのデメリット

動きがメインとなる内容や、動画で表現する内容はブログは無理

動画で表現できる内容は文字に比べて相当なものです。

ある記事では、動画は文字と画像に比べて5000倍の情報量があるというデータが出ていました。

YouTubeで表現する内容をブログにするには無理があります。

例えば私は木工の職人が本業ですが、ノコギリやトンカチの使い方というのは、文で説明するより、実際に使っている映像を見た方が手っ取り早く理解できます。

このような、何かの使い方や、エクササイズやヨガ的な動きを中心に紹介する内容ではブログは一切YouTubeに勝つことはできません。

仮に、YouTubeとブログを両方やっている方は、映像をメインといて補足で文字を使用しブログにまとめるなどは非常に効果的だと思います。

 

活字が苦手な方への閲覧に弱い

本離れなど言われている通り活字が苦手な若者は多くいると思います。

もしかしたら、私が思っている以上に若者はブログなど活字からの情報を求めていない可能性もあります。

 

YouTubeで子供のおもちゃを紹介する動画が人気があります。

子供にはおもちゃの情報はブログではYouTubeに勝てないです。

視覚からの情報の方が圧倒的に子供は理解しやすいからです。

なので、子供ターゲットとする記事はブログにはまず向きません。

 

例えば、「ディズニーの良さ」を紹介する内容をブログとYouTubeで投稿するとして、(著作権などは気にせず)

ターゲット層を考えてます。

ブログではまず見てもらいたいターゲット層が、活字なので子供向けにすることはできません。

ターゲット層を考えるとギリギリ中学生ぐらい向けからの記事になるのではないでしょうか?

一番のターゲット層は高校生~30歳ぐらいの年齢層向けの記事になりそうです。

 

 

それに対してYouTubeになれば内容の構成を動画中心に作成できるので、ディズニーという魅力を映像を中心とした構成にすればターゲットとする年齢層を下げることができます。

YouTubeでは中学生ぐらいだった層を小学生低学年まで下げることが可能です。

 

つまり、文字に比べて動画はターゲットにする年齢層にも違いが出てきて、YouTubeの方が手広い年齢層に見てもらえると考えます。

 

ユーチューバー的な笑える記事はほぼ無理

ブログで笑いの記事はほぼ素人には無理です。

ユーチューバーなどの「メントスコーラ」「バター1本使って調理してみた」

みたいな私たちでも笑える記事を文字で表現するには無理があります。

文字でメントスコーラーを書いても誰も見ません。

例えば

こんにちは、なおっぺです

本日はコーラにメントスを入れてみようと思います。

———————————

それではメントスをこのコーラに入れてみます。

コーラーは1.5リットルの量で、メントスは1個です。

それでは

3

2

1

ぽとん

ぶしゃー

うわーーーーー

はい、つまらないですね

ということで、笑えるネタをやりたい方はブロガーではなくユーチューバーになりましょう。

このことから、投稿する内容がブログはYouTubeに比べて固い内容になりがちということが分かります。

 

ブログの書き方を考察していく

というわけでブログを中心としてメリットデメリットを紹介しましたが、この記事はここからが本題です。

今後YouTubeの映像という強力な武器を持ったコンテンツにどうブログが勝っていくのかということです。

考えるうえで先ほどのメリットデメリットを参考にしていきます。

 

手軽に答えを出せるのがブログ

ブログは文字なので記事の全体を素早く見て答えがあるかの判断ができます。

反対に動画ではどこに求めている内容があるかが分かりにくいです。

ここにブログの強みがあります。

例えば私の記事で

【オススメの購入の仕方を紹介】 物置は展示品が狙い目 ホームセンターとネットの検討も

という記事があります。

この内容をYouTubeでやると、動画の時間がかなり長くなります。

物置好き以外は動画をだらだら全部見ないでしょう。

結局はこの記事を求めているユーザーは物置を買うのにはネットかホームセンターどちらが安いかを手っ取り早く知りたいのです。

なのでこのような検討する記事ではブログが強いです。

 

広告と表示の仕方でブログが優位な理由

また広告表示の仕方にもブログの強みがあります。

説明した通りYouTubeはほぼ動画を見る最初に広告が流れますが、ブログでは広告はスクロールして簡単に飛ばせます。

手早く、答えを知りたいというユーザーはよりYouTubeよりスピーディーに検索できるブログを検索の手段として選ぶわけです。

 

手軽に答えが分かるブログにするには

ではどのようにしてブログの記事を書いていくのかということですが、

一番はこれです

結論から書き始める

ブログは手っ取り早く答えが分かる記事が好まれます。

なので、理由や手順などを回りくどく説明していては結論にたどり着くまでに離脱されます。

まずは結論をはっきりと書く。

女性の会話みたいなオチまでがながーーい内容は止めましょう。

女性の方ごめんなさい

 

そして、結論と一緒にできれば、この記事は誰向けでどのような記事なのかはっきり伝えます。

これらを冒頭に説明してから、記事の内容に入っていきます。

 

読者へは、冒頭の結論で答えを伝えていいのです。

そのあとに、詳しく知りたい方はその結論がなぜ導き出されたのかを知りたがるはずです。

 

なので、記事の構成としては、大まかにはこういうこと

記事の内容はこういうのという説明と記事の結論

結論に関しての過程や説明など詳細の情報

最後にもう一度結論

このような結論→説明→結論というパターンが記事の構成で好ましいです。

 

知識をメモとしてインプットしやすいのがブログ

普段私たちは重要なことや、ためになることはメモをします。

学校の授業などでもそうですね。

先生が「今言ったことはテストに出るぞ」

といったところは絶対にメモしますよね。

それと一緒にブロブは文字なので読者にためになった重要だと思ったことは、

メモ代わりにブックマークなどで保存をします。

しかしYouTubeは動画なので、文字のメモとして残すことはできません。

ここから、ブログは読者の求めるニーズを的確に伝えることが重要と考えます。

なので、だらだらと長文の文章にする必要はないです。

端的に要点を絞って要点のまとまっている記事が好まれます。

また「このブログの内容があなたの求めている情報の記事です」ということを最初に知らせる必要があります。

ここからも冒頭での結論を伝えるということに繋がります。

 

ブログは論文、YouTubeは論文の発表と考える

ブログは論文を読むこと、そして、YouTubeはプレゼンと例えるのがあっていると思います。

もちろん全ての内容がこう例えることができるわけではないですが、どちらも情報としての内容は同じです。

私たちは情報を得るのに、文字という論文を見て知識をインプットするのか、

それとも、プレゼンや発表会などでの実際の人が説明するのを見て知識を得るのかということかと思います。

 

私はどちらかというと、文章に載っている内容ををそのまま発表するなら発表なんていらないと思うタイプでして、そういう場面があるとさっさと自分で論文などを先読みして発表を聞かなくなります。

 

このように、情報を得るスピードは文字の方が早いです。そして、自分の求める内容を探すのも文字の方が早いです。

プレゼンの場合は基本的に最初から最後まで全て聞かなければいけないので、自分にとって無駄や不要な内容は一度内容を聞いてからでないと判断できません。

このことから、ブログは要点が分かりやすく、飛ばし読みでも内容が入ってくる文章がいいと考えます。

具体的にいうと、強調する部分をマーカーや、太文字など使い分けるということです。

ここで上手くというのはたくさん使えばいいわけではありません。

ちゃんと自分の中でマーカーと太文字などをそのパターンの時に使用するかルール決めをしておきましょう。ここが決まっていないと読者は読みにくくなります。

 

もし飛ばし読みでも、部分的に興味がある記事があれば、ブログなら簡単に記事を戻って読めるのでしっかりと内容が掛かれていれば、飛ばし読みされてもページ滞在時間は減ることはないはずです。

 

まとめ

この記事をまとめるとこういうこと
  1. 結論と記事の内容がすぐ伝わるような冒頭にしてユーザーに何を伝えたいかすぐにわかるようにする
  2. ブログは内容を端的に要点をまとめた記事にする
  3. 飛ばし読みでも内容が分かるようにマーカーや太文字を規則的に配置する

 

以上が私がブログを書いて8カ月そして好きなYouTube鑑賞を続けてきて気づいたブログとYouTubeのメリットデメリット、そしてYouTubeを差別化してブログの今後の書き方を考察しました。

 

この記事はブログ歴8カ月とまだまだブロガーとしては駆け出しの私が書いた内容なので、もしかしたら、こんな内容間違ってるとか、ふざけるな!!という意見もあるかもしれませんが、少なからず私はこのように思ったから記事にしました。

今後もブログを書き続けていきますので、もしまた新たな気づきや知識を身に付けたらこの記事を更に更新してより濃い内容にしていきます。

 

今回の内容をもとに実際にリライトしてみたという記事です。

YouTubeを意識したブログのオススメの書き方とリライトのポイント こんにちは、なおっぺです@naoppeman 前回、YouTubeとブログのメリットデメリットを考察して、YouT...

 

ツイッターフォロー@naoppemanよろしくお願いします

インスタグラムN’s wood furnitureでは家具作りなどを公開しています