こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
今回は新居でお気に入りのインテリアを紹介していこうと思います。
ズバリ紹介するインテリアは壁付けのブラケットライトです。
木とステンドガラスを使用した照明作家手作りの照明なのでぜひ新居に向けて照明を検討している方はこの記事を読んで候補に入れてみてください。
IKEAで購入した玄関用のペンダントライトを紹介した記事。
ブラケットライトの紹介
木製のフレーム
こちらが今回紹介するブラケットライトです。
写真を見て分かる通り木製です。
材種まではショップで紹介されていませんでしたが、私が見た感じはタモ材かな?って感じです。
ガラスにはステンドガラスを使用
木のフレームの中にLEDライトが付いていますが、ライトと木材の間にはステンドグラスが付いています。
そのステンドガラスは透明でもなく曇りガラスでもないシルエットをしており、非常にオシャレです。
よく見とガラスに気泡が入っているのが分かります。
この気泡がほんのりですが電球をぼかしてくれています。
アイアンの十字が影を演出
ガラスの見える面に十字のアイアンが付いています。
これは見た目だけでなくライトを点灯した時に独特の影を演出してくれます。
なので、この照明を付けた空間の陰に陰影が出て陰に面白みを持つことができます。
ブラケットライトのサイズ
このブラケットライトのサイズに関してです。
LEDライトが付いている部分のサイズが15cm角になります。
これは実際にサイズ感を把握しておいてもらいたいのですが、思ったより大きいです。
一般的なデザインのこのような照明ぐらいの大きさだと思いがちですが、この照明より今回のブラケットライトは大きいです。
ちなみにこの写真の照明の大きさは幅9cmの奥行き8cmです。
それに比べと15cm角は2回りほど大きいといっていいでしょう。
なので事前にサイズ感はよく確認しておいてください。
実際に私は商品が届いてからデカ!と思いました。
カラーは全12パターン
出典:HOM Factory
こちらのブラケットライトは照明部分が3パターン、ブラケット部分が4パターンから選ぶことができます。
私としては、なるべく同じ色で統一した方が取り付けても合わせやすいと思います。
我が家の照明はブラケット、照明部分共にナチュラルが付いています。
我が家のブラケットライトの設置の仕方
我が家ではこのブラケット照明を1階の廊下に設置しています。
1階の廊下はリビングと洗面やトイレそして2階へ続く階段と繋がっています。
そのため、普段は通り過ぎるだけで止まることのない空間だからこそ、このようなオシャレで明かりが付くと影が面白い照明が非常に気に入っています。
このブラケット照明は15cm角とサイズが大きめなので1つでも十分存在感を出してくれますが、我が家の場合は写真のように2つ並べて設置しました。
その方が、より照明が目立ち、影のできる範囲も大きくなり並べて設置するのもオススメです。
ブラケット照明を点灯した時を紹介
それでは照明を点灯した時の状態を見ていただきたいと思います。
木枠の影がはっきりと陰に写っているのが分かると思います。
そしてステンドグラスがはっきりとした透明でないので、ほんのり影も淡い感じがしています。
このブラケット照明はLEDライトを点灯させてるので、廊下全体が均等に明るくなるような照明ではありません。
ライトと木枠、十字のアイアンの陰影を楽しむような照明なのでリビングなどの安定した明かりが必要な部屋には不向きだといえます。
なので、我が家のような廊下やホールなどのゆっくりくつろぐような部屋でないところに設置をするのがオススメです。
ブラケット照明の注意点
ここでは実際に我が家に取り付けて気づいたことなどを踏まえて注意点をまとめました。
ブラケットライトの取り付け高さを事前に打ち合わせしておく
先ほどお伝えしましたが、この照明は15c角と大きめです。
かつ、ブラケット部分から20cm程下がった位置まで照明が来ます。
なので、一般的なブラケット照明と同じ高さに設置してしまうと頭が当たってしまうなど生活しにくくなってしまいます。
実際に私は住宅メーカーで標準としているブラケット照明の高さから5cm程高く配線をおねがいしました。
標準が190cmだったので195㎝の位置が配線の位置にしました。
ですが、それでも頭ギリギリでした。
なので、後5cm高くして200cmの高さに配線を出しておけばよかったと少し後悔しています。
なので、できれば早めに購入をして実物を見ながら適切な高さを担当の設計士さんなどと決めるのが良いと思います。
それか、廊下ではなくホールなど照明の下を通ることのない空間に設置をするといいと思います。
ブラケットライトは業者に付けてもらうこと
ブラケットライトは一般的な天井付けの照明と違い配線を照明と直接接続して取り付けます。
なので、電気工事士の資格者でないと取り付けができません。
だから壁付けの照明は新居に引っ越した後に自分で付けるということはできないんです。
もし、この照明を購入して新居に付けたいと思っている方は工事中に業者さんに付けてもらうしかありません。
なので、取り付けに関しては事前に担当の営業や現場監督に相談をしておくようにしましょう。
最後に一番のオススメポイントはこれ
最後に改めてこの照明のオススメポイントです。
私が実際に新居に付けてこの照明を使ってて思うことですが、木の雰囲気とステンドガラス、そして十字のアイアンが非常にカッコいい。
デザインも素敵ですが、素材を楽しむ点でも気に入っています。
ステンドガラスが完全な透明でなく気泡が入っているのもおしゃれです。
本物の木材とステンドグラスを使用して照明作家さんの1品ものというだけあった少し値段は張りますが、正直私は一生に一度の新居なら値段で悩むなら購入すべきと思います。
この照明なら新居にほぼ一生使っていけるので是非オススメといえます。
同じ照明作家さんが制作した別の照明をたくさん販売されているので一度見てみるといいと思います。