- YouTubeを差別化するために考えるブログの書き方を紹介
- ブログは冒頭で内容が伝わるようにすべき
- 強調文はシンプルで飛ばし読みでも理解できるようにすべし
こんにちは、なおっぺです@naoppeman
前回、YouTubeとブログのメリットデメリットを考察して、YouTubeを意識したブログの書き方はどうするべきかということを書きました。
前回の記事を簡単におさらいすると、
- 結論と記事の内容がすぐ伝わるような冒頭にしてユーザーに何を伝えたいかすぐにわかるようにする
- 内容を端的に要点をまとめた記事にする
- 飛ばし読みでも内容が分かるようにマーカーや太文字を規則的に配置する
ということでした。
今回はそのポイントを抑えて実際に記事をリライトしたのでリライト前、リライト後を見比べながらどのような効果があるか検証していこうと思います。
結論と記事の内容が伝わるように書きだす
ブログを見るユーザーは見たくない記事の時は簡単に離脱します。
1つ1つをくまなく見ていくより、ブログを飛ばし飛ばしで読んで自分の欲しい情報がある内容を探します。
なので、自分のブログが開かれたときにすぐブログの内容が分かるように、そして結論を先行して書くことで、ブログのゴールが見えるようにすることで離脱を減らす効果があると考えます。
また、前回の記事にも書いた、YouTubeを差別化をする1つに、ブログはYouTubeに比べて、手軽に素早く検索出来て答えを見つけることができると書きました。
このことからも、ブログには内容がすぐに伝わる記事が求められるということです。
記事の冒頭をリライトしよう
リライトする記事はこちらの
【オススメの購入の仕方を紹介】 物置は展示品が狙い目 ホームセンターとネットの検討も
になります。
こちらはリライト前から検索の流入がありますが、より検索で上位を取りたいためにも、リライトしていきます。
冒頭の構成リライト前
まずこちらがリライト前の記事の冒頭部分です。
タイトルの下に広告が来てから最初の文が始まるという構成です。
この構成でも悪くはないですが、これだと最初のつかみの文はユーザーにとっては見たいと思わない不要な文でもあります。
「とりあえず結論教えろ!」
と考えるユーザーもいるでしょう。
そしてこちらが修正前の冒頭の文を少しスクロールした位置の画面です。
つまりこの記事は少しスクロールしないと、「この記事のポイントは」という記事の内容が一目でわかるポイントまでたどり着かないということになります。
冒頭の構成リライト後
そしてこちらがリライト後になります。
最初のリライト前の画面と比べるとはっきり違うのが、画面をスクロールしなくても記事のポイントが分かるようなっています。
それと以前より目立つデザインにしました。
これも、ユーザーの目を引くためとなっています。
こちらはリライト後に少しスクロールした画像です。
冒頭でこの記事を見たくなったユーザーはその後詳細を知りたくなってスクロールしていきブログを読んでくれるようになるので、ポイントを伝え後にリライト前に最初に書いた掴みの文章を入れていきます。
冒頭文もリライトしてユーザーの心を掴む
実はリライトしたのは、構成を変えただけでなく冒頭文も少し修正しています。
リライト前は、特に当たり障りなく書いています。
簡単に説明すると、
「新居建てたら物置置こうと思ってて、どこが安いかネットやホームセンター調べた末に最近購入したんです」という冒頭の内容です。
これをリライトしたらこんな感じの内容になっています。
「新居を建てたので、我が家にはお金に余裕がなくて。。だから少しでも節約したいからどこが安いか徹底的に調べたんで、最終的に購入した理由とかを説明するので参考にしてください」
という冒頭の内容です。
どうですか、リライト前後で比べてみてなにが変わったかわかりましたか?
修正した方がブログを書いてる人の心境がユーザーに伝わりやすく、見てくれているユーザーも「我が家も同じ気持ちなの」と同情を呼びやすくなっています。
それとこの記事自体が物置がネットとホームセンターどちらが安いかという記事なので、少しでも安く物置を買いたいというユーザーが見に来ることを想定しています。
なので、今回の掴み冒頭の文はお金にまつわる共感できる話から入ったということになります。
マーカーや太文字を規則的に配置する
最近リライトで特にこの強調ポイントを中心に修正しています。
以前は、オレンジや青などのマーカーや太文字、色文字など多様に強調していました。
しかし、いろんなブログを参考に読んでいても感じました。
シンプルに強調していた方が見やすいと。
強調の仕方が複雑でカラフルだと非常に見にくいです。
それにユーザーに強調の意味が伝わりにくく何がポイントなのかわかりません。
なので、私は最近では基本的に太文字を中心に強調するようにしています。
また、ここというポイントでは赤文字にしてユーザーにここがポイントと分かるようにしています。
太文字で飛ばし読みに対応
太文字を使用する際に意識するのが、飛ばし読みでも理解ができるようにすることです。
何度もお伝えしていますが、ブログは端から端まで見てくれません。飛ばし読みで読まれることも多いいでしょう。
そのユーザーにも伝わるように、太文字を辿れば内容が入ってくるように工夫します。
そうすれば、飛ばし読みでも内容を理解していただき、気になる部分ではゆっくり時間を掛けて読んでくれると考えております。
試しにこの記事を最初から太文字だけで読んでみてください。
何となく言っていることが理解できませんか?
要所を抑えることができば飛ばし読みでも理解をしてもらうことは可能なのです。
といっても、まだこれは私の中であまり記事をリライトできてないので、今後の記事などでも書くときに意識しながらやっていきたいと思っている内容でもあります。
まとめ
- 冒頭では結論は記事の内容が分かるように書き出しが最初に目立つようにする
- 冒頭のつかみの文章では見に来るユーザーの心境を想定して共感を読む文章にする
- 文を強調するのはシンプルにかつ、飛ばし読みでも協調文だけで理解できるようにする
今回は前回の続きでYouTubeと差別化するためのブログの書き方というところから、
見に来てくれたユーザーにブログの内容をすぐに理解してもらって、飛ばし読みでも内容が伝わる方法ということでご紹介しました。
これはブログの書き方の1つの方法なので、参考にするかはご自身で考えてみてください。
私も、まだまだ勉強不足なのでまた勉強したらこのような記事を書こうと思います。
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