- 新居の扉をクラフトレーベルにした理由を紹介
- クラフトレーベルの良さを解説
- クラフトレーベルは自分で色を塗れる扉があるので紹介します
こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
今回は建具を決めるまでのお話になります。
お家のことって決めることがたくさんあります。
その中でも、扉だけでもたくさん決めなければいけないことたくさんあるんです。
特にパナソニックのクラフトレーベルは色合いが素敵なので詳しくはこの記事を見てみてください。
新居が完成したので各部屋の扉を公開している記事はこちらから。
新居紹介編
我が家の扉がパナソニックのクラフトレーベルになるまで
マイホームの計画って、本当にいろいろ決めなければいけないことがあって大変ですよね。
こんなところまで決めるの!ってのもあるし、形や、色、オプション付けるのか、細かい部分まで決められますし大変であり、非常に楽しい作業です。
意外と扉のデザインって悩むんです
我が家もフローリングなど仕様がどんどん決まっていき、新居の全体像のイメージが具体的になってきましたが、扉でまた悩み始めてしまったんです。
最初悩んでいたときにはまだパナソニックのクラフトレーベルは発売されていませんでした。
なぜ悩んだかというと、納得するデザインがなかったのです。
我が家のフローリングは無垢フローリングのブラックウォールナット。
カウンターはオークのウォールナット色に塗装したもの。
壁や天井の壁紙はアクセントクロス以外は白系です。
ウォールナットの色合い、木目がすごく気に入って採用してるのもあり、扉も同じウォールナットにすると、同色で変になりそう。
では、壁紙に近い色で白にしても、なんか変だよなーとかいろいろ悩みました。
それ以外は、シカモア、バーチなど黄色気味の色がよくありますが、それも床の色と合わないからダメ。
「もう扉もウォールナット色で妥協か…」と思っていました。
クラフトレーベルが発売
扉で悩んでいるときにパナソニックのクラフトレーベルを発見したんです!!
見て即!惚れました!!
今までなかった色がたくさんありますし、調べると自分で色を塗ることが種類によってはできます。
ということです、我が家の新居にはパナソニックのクラフトレーベルを採用しました。
クラフトレーベルは今年(2020年)の新商品です。
確か8月発売だった気がします。
クラフトレーベルのカラーバリエーション
今時の流行りの種類が豊富
今までの扉はホワイトの塗りつぶし、オーク色、ウォールナット色などオーソドックスな色が多かったんです。
今回のクラフトレーベルはネイビーオークやブルーグレー、ブラックオークなど遊び心のあるカラーラインナップにひとめぼれしました。
今時のナチュラルというかカフェ風という感じにもマッチします。
しかも、これらの色は単色でなく、しっかり木目調になっており、木にこだわってる我が家にすごく合いそうでした。
我が家のクラフトレーベルの扉カラーは5色
そんな我が家で採用した色は、
1階:引き戸、開き戸:ネイビーオーク
洗面所折れ戸:オーク
1,2階収納扉:ブラックオーク
2階主寝室、トイレの開き戸:ブルーグレーオーク
将来子供部屋にする2部屋:ワイルドオーク
にしました。
通常の家に扉5色は多めです。
1色だけのお家も結構ありますので、かなり多い方です。
設計さんが何色選んでも値段は変わらないとのことだったので、お言葉に甘えて何色も選びました。
扉の色の統一感は重要
ただ扉の色にはご注意ください、特にここにこだわりがなければ一色をおすすめします。
なぜかというと、複数の色を取り入れると、部屋の空間に、まとまりがなくなります。
ましてや、壁にどーんとあると扉は部屋のアクセントカラーになりますここを部屋の雰囲気と合わない色にすると一生後悔します。
我が家は、まず1、2階でフローリングを変えてるので、1、2階で扉の色を変えて、
人が出入りする扉と物入れ用の扉でまた分けました。
2階は洋室メインの階なのでごじゃごじゃしてもいいやと、遊びました
クラフトレーベルのワイルドオークだけがDIYで色塗れます
クラフトレーベルの中でワイルドオークだけ少し特殊でして、それは自分で色を塗ることができるということです。
ワイルドオークは色を塗っても反らない用に反りにくく作られてます
塗ることができるために、扉の真に鉄心を使用して反りにくくしているとのこと。
一般的な住宅のドアはフラッシュドアといい、木材で真をつくり、面材を張り合わせて作ります。
つまりほとんど木材です。
木材は反ります、しかも扉って温度差が激しいところに設置してあります。
片面は寒い玄関、片方は暖かいリビングなどです。
つまり普段から扉というのは反りやすい場所に設置されています。
そこにペンキや塗料で、塗るということは反りやすい部材を液体で塗るということ。
つまり反らせようとしてます。
なので、通常の扉ではペンキで塗るということはできないのです。
会社でも扉を塗るときはウレタン塗装といって吹き付け塗装です。
話がずれました、扉は本業なのでご理解ください。
つまり通常であれば反ってしまう扉ですが、きちんと鉄心を入れているのでしっかりしているということです
これってカタログの端っこになってるだけなので、一般のお客さんでは見ないと思うところですね
ワイルドオークで将来が楽しみ
そんなワイルドオークの色を我が家は子供部屋に設置して、子供の趣味等に合わせてDIYで自分で塗る予定です。
勝手な妄想で、できれば将来の子供と一緒に作業なんてできたらいいなと思ってます。
ちなみにまだ子供はいませんが…
我が家は完成した後も自分でいろいろDIYする予定なのだ遊び心ある扉はとても気に入りました。
今回の内容にはパナソニックのカタログから引用させていただきました商品シリーズから探す:ベリティス クラフトレーベル | 室内ドア(内装ドア) | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic
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我が家のお家の工事が順調に進んでいます。
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