- パナソニッククラフトレーベルの細かい部分を決めた話
- 新居の扉のガラスや取っ手に関しての我が家の工夫が分かる
- クラフトレーベルの良さがより分かる
こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
前回、新居の扉をパナソニックのクラフトレーベルにした理由に関して解説をしました。
前回の記事はこちら
今回はその続きになります。
クラフトレーベルは面材の柄と色が気に入って決めましたが、扉は色以外にも決めることはたくさんあるんです。
ガラスの種類や、取っ手、枠材なども選べます。
デザインも洋室、トイレ、物入れなど使用する場所によって異なります。
今回は色や柄以外も我が家が細かく指定したり工夫をした内容に関して説明しようと思います。
新居の完成したので扉を紹介している記事はこちらから。
新居紹介編
クラフトレーベルのデザインはオシャレです
クラフトレーベルは大きく分けて採光タイプとパネルタイプ、洗面・トイレ用の3タイプに分かれます。
また、デザインが同じでもガラスの種類で型名が変わっています。
デザイン的にガラス部分に格子が入っていたり、作りが細かい方が値段が高い傾向になっています。
我が家のクラフトレーベルのデザインを紹介
- 1階の扉はLF型
- トイレ、洗面はDE型
- 2階の洋室の扉はPA型にしました。
1階の扉にはガラスに格子を付けてもいいなと思いましたが、値段上がるしスッキリしたデザインが良かったのでLF型にしました。
詳しくは新居が完成したので下で紹介しています。
クラフトレーベルのガラスのデザインは“カスミ熱処理ガラス”
クラフトレーベルのガラスの種類は全部で7種類です。
パナソニックのカタログを載せます。
上の3種類が標準で、下の4種類がオプション価格になります。
ガラスの選び方は大きくはガラスかアクリルか
我が家はオプション費用は出すつもりないので上の3種類から選ぶことにしました。
この3種類の中で透明は嫌だったので、「カスミ熱処理ガラス」か「チェッカーアクリル」の2種類から選ぶことになりました。
実は最初チェッカーアクリルで進めていました。
カタログを見ていてチェッカー柄のデザインが気に入っていたんです。
しかし、ショールーム行って考えが変わりました。
こっちの写真はチェッカーアクリルです。
何というか柄がうっとおしい感じがしました。
そして写真ではわからないですが、静電気なのか、ホコリや汚れが結構付着していました。
それと、ガラスよりアクリルの方が割れた時に安全かなと思ってました。
ですが、実物を見て改めて考えたらアクリルをやめたいなと思いました。
そもそも、そんなにガラス割れるほど扉を強く開けないですし。
今の扉は扉がゆっくり閉まる、ソフトクローズ機能付いていますから。
そしてこっちが“カスミ熱処理ガラス”。
癖がなく、わりかし普通の曇りガラスです。
「変な違和感もなく、新居にも問題なく馴染むのかな」って印象でした。
嫁と一緒に悩んだ結果「カスミ熱処理ガラス」にしました。
廊下などの狭い空間では取っ手レスがオススメ
取っ手には少しこだわりというか工夫をしました。
それは物入れの収納扉です。
廊下の取っ手を取っ手レスにしました。
取っ手レスとは下の写真のように取っ手がありません。
扉から取っ手の出っ張りがないので、廊下などの狭い空間で取っ手が邪魔になりません。
なのでスッキリした空間になり、かつ取っ手にぶつかる心配もありません。
これで取っ手が廊下で出っ張っていると引っ掛かったりすることがなくなります。
これから注文住宅をご検討の方は狭い空間こそ取っ手レスを一度ご検討してみてください。
扉の枠材の種類 三方枠と四方枠
扉周りの材が主に枠材と言われます。
枠材には主に三方枠と四方枠と別れます。
主に下枠があるかないかです。
三方枠で下枠がないとフローリングをそのまま貼り伸ばせて
見栄えがスッキリします。
また下枠があると下枠の溝にゴミやホコリが溜まりやすくなります。
ただ逆の意見もあります
三方枠だと下枠による扉の固定がないので、四方枠に比べて扉の動きがわるい傾向にあります。
扉の開閉は四方枠の方がスムーズです。
といっても、ショールームで私が実際に操作した感じではそんなに違和感はありませんでしたが…
ちなみに金額はカタログみると三方枠の方が少し安いです。
我が家の住宅メーカーさんは細かいことは気にしないのか、安いからといって見積もり金額に変更はなかったです。
メーカーによってはざっくり扉の費用は決まってて、細かい金額は差額なしでやってるのかなって気がしました。
クラフトレーベルは展示されていないショールームもあるので注意
パナソニックのショールームの注意点です。
栃木住まいの方は宇都宮ショールームに行くと思いますが、私が行った時はクラフトレーベルが展示されていませんでした。(2018年時点)
もし見に行く場合は、一度電話して確認してみてください。
ちなみに私は東京に行く機会があったときに、東京のショールームで見学できました。