こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。
今週は、大工工事の5.6週目になりフローリングの施工や、壁の石膏ボードなど進んでおります。
そして外装工事も着手されていたので、そのことに関して解説していこうと思います。
過去の工事の進捗に関してはこちらに時系列でまとめています。
新居紹介編
フローリング工事
先々週の大工工事は天井の石膏ボード工事まででしたが、
今週はフローリングの工事が終わっていました。
我が家は、1階、2階でフローリングの種類を変えており、
1階が無垢フローリングで120mm幅のブラックウォールナット
2階が朝日ウッドテックのライブナチュラルのオークになります。
無垢フローリング
1階のフローリングが一番の我が家のこだわりであり、費用が掛かったところでもあります。
材種やフローリングの幅など細かくこだわった無垢フローリングが貼り終わったところを、ぜひとも公開したいところですが、残念ながらフローリングが施工完了さればっちり養生されていました。
こんな感じに養生されているので、これが剥がれた時が楽しみです。
フローリングに関してのこだわりや費用に関してまとめた記事があります。
無垢フローリングにご興味があれば見てください。
「無垢フローリング検討している方は見る価値あり!!」だと思います。
玄関框
框とは玄関の上り口のところを言います。
上り口を上り框、その周りに取り付ける框を付け框と呼ばれています。
こちらが上り框です。
そしてこちらが付け框。
無垢フローリングのメーカーがプレーリーホームズの商品なので、框も合わせて、プレーリーホームズで合わせてもらいました。
壁石膏ボード張り
現場の工程的にフローリングの工事が終わると、壁の石膏ボードを張っていきます。
我が家もフローリングが張り終わったので、壁の石膏ボードを張り始めていました。
タイガーハイクリーンボード
ここまで知らなかったのですが、我が家の壁ボードの基本的に使用される石膏ボードはタイガーハイクリーンボードという、吉野石膏の商品でした。
タイガーハイクリーンボードは通常の石膏ボードとは違いシックハウスの原因にもなるホルムアルデヒドを吸収してくれる優れものになります。
これを使っているとはさすがと思いました。
言ってしまえばこの工程に進むまでタイガーハイクリーンボードを貼ると知らなかったんです。
むしろ通常の石膏ボードを貼ると思っていたので、気づかないところまで気を使ってお家づくりをしているんだなと我が家の住宅メーカーさすが!って感じでした。
おそらくですが、ほとんどの住宅メーカーはわざわざ採用していないのではないでしょうか?
石膏ボードって、壁紙などで仕上げちゃえば見えなくなるところですし、工事中にしか見えないところなので、正直お金を掛けるところでもないと思います。
そんなところに妥協なく、採用しているのはすごいと思いました。
タイガーハイクリーンボードを張っているか確認するには、石膏ボードがピンクなのですぐにわかります
ちなみに私が以前勤めていた住宅メーカーは一切使用していません・・・
化粧石膏ボード
化粧石膏ボードとは、物入れなどの中に採用されることが多い商品です。
石膏ボードの表面にプリントした柄が描かれているため、壁紙などの仕上げ材を施工する必要がない商品です。
なので、大工さんが化粧石膏ボードを貼って完了になります。
化粧石膏ボードは大工の工事で完了となるので、大工の丁寧さが分かる場所でもあります。
壁紙を張らないので、角や、石膏ボートの継ぎ目などごまかしがきかない場所なので、大工が神経を使う場所でもあります。
といっても結局は物入れの中なのであんまり目立たない場所なんですけどね…
外壁のサイディング工事
外壁の工事が進んでおり、すでに外壁が張り終わっていました。
我が家は、窯業系サイディングというサイディングの種類になります。
サイディングはニチハのFUGEというコーキングが少なくて済む画期的なサイディングです。
思い切って色はブラックにして引き締めて、そのアクセントとして、少し明るめのアクセントサイディングを選びました。
サイディングに関してこちらの記事で詳しく書いています。
わざわざ自分で模型を作ってイメージを確認しました。
業者がサイディング張り間違えました
先日たまたま新居の近くを通るので、外壁進んでるかなちょっと寄ってみたら、
な、
なんと!!
サイディングを張り間違えていました!!
我が家のアクセントサイディングは木目調のサイディングを縦張りでした。
これは設計との打ち合わせで何度も話していた内容で、
「1枚で縦だとジョイントなく上まで張れますよね」とか納まりまでばっちり打合せ済みの内容を間違えて横に張っていました。
やってくれたなという気持ちでした。
すぐに監督に連絡入れて「確認します」との連絡が、その後会社でも確認したところ、設計と監督の引き継ぎが上手くできていなかったとのことでした。
まあ直してくれれば全然いいですよって感じでした
私も現場監督だったので、むしろコーキングなど仕上げる前で良かったと思えました。
現場監督からは、謝罪と早期発見の感謝をいただきました。
いろいろ細かい指示やお願いしちゃってるので、自分でも確認していこうと思ってたので本当良かったと思いました…
お風呂の組立完了
我が家のお風呂が組立完了していました。
お風呂はそれほどこだわりもなく選びましたが、特にこれといって感想はなし。
我が家がお風呂をタカラにした理由
我が家のお風呂はタカラスタンダードにしました。
タカラのお風呂は壁にホーローを使用しており、マグネットがくっつきます。
ホーローは保温性もばっちりです。
まあこんなことはどこのメーカーも似たり寄ったりだと思いますが、
タカラのUBの一番いいなと思えることがあります。
それはタカラのお風呂はタカラの業者が取り付けるということです
おそらくどういうこと?って感じではないでしょうか。
タカラ以外のメーカーのお風呂ってどの業者が組み立ててもいいんです。
だから、メーカーは商品を現場に搬入して、お風呂を組み立てる業者はメーカーとは関係のない業者が組み立てます。
しかし、タカラはタカラから決められた業者しか組み立てません。
なので、タカラの商品に慣れた業者でかつメーカーがしっかりと監視している業者ということです。
なのでタカラは他のメーカーより品質としての安心感があると思っています
あんまり知られていないことなんですが、意外と重要なことだと思うんです。
お風呂ってどこも似たり寄ったりなら、工事の質で選ぶのはどうでしょうか?
次週の工事状況は
次週の工事状況ですが、私が会社の工場で作成したカウンター関係をついに搬入したので、これらが施工されていくと思います。
どんな雰囲気になるか楽しみです。
カウンターを作成した内容はこちらから。
また、階段を組んだり、壁の石膏ボードを張りすすめたり木工完了に向かって着実に進んでいきます。
それと、間違えて張ったサイディングは直っているのでしょうか?
来週もまた更新しますので、お楽しみにしていてください。
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