こんにちは、なおっぺ(@naoppeman)です
我が家の新居ももう大工さんが入って7週目です
ちょっと標準の工期に比べて遅れています
現場監督がいうには、やたらと細かい部分が多くて進みが悪いとのことです
ごめんなさい、完全に私のせいです
いたるところにこだわりを詰め込んでます
そんなところで、大工が入って7週目の今回は、造作工事が進んでます
主に私が作成したカウンターや階段などが取り付け始めています
前回の記事はこちらです
新居が完成してからはWeb内覧会という形で紹介しています。
Web内覧会の記事は一覧で下から見ることができますので、気になる記事を見てみてください。
施主支給のカウンター取り付け
前回の記事でも紹介しましたが、施主支給という形でカウンターなどを自作して先週現場に搬入していました
その支給品が取り付け始まっていました
木目がすごくかっこよくいい感じです
まだ全部取り付けられていませんが、キッチンカウンターなどが付くとまたいい感じになるのかなと思ってます
また、残りも取り付け終わったら紹介します
カウンターの作成に関して記事はこちらです
階段組み終わり
階段が組み終わっていました
階段は箱型階段という種類でいわゆる一般的な普通の階段です
もともと、リビング階段で鉄骨階段などのおしゃれ階段を憧れていたんですが、
その後いろいろ間取りを検討した結果、階段はリビングの奥の廊下へ
そして、目立たない場所になったため、こだわりもなくなり通常の箱型階段にしたということです
階段の色をちょっと変えてみました
箱型階段は色の選択が4か所できます
- 踏み板
- 蹴込み板
- 側板
- 上り框
踏み板とは、その名の通り人が上る板の部分です
その踏み板と踏み板の間の、縦の板が蹴込板
側板は壁に取りついてる部材で、踏み板、蹴込板を固定する部材のことです
最後に2階に上がるところの2階のフローリングに接する部材が上り框です
一般的な箱型階段の色は、
踏み板は1階の床色合わせ、
蹴込板と側板は無難にホワイト
上り框は2階フローリング色合わせです
ですが、我が家はちょっと雰囲気変えようと蹴込板も1階フローリング合わせにしてみました
もともと、1階のフローリングはウォールナットなので、踏み板、蹴込板をウォールナットで合わせるとぐっと雰囲気が締まります
そして上り框なんですが・・・
階段の上がり框の色おかしいぞ!
解説してきて分かるとおり、上り框の色は2階の床合わせです
2階のフローリングの色はオークです
なので、上り框もオークにするところですが、
なんと2階に上がっていくとびっくり、上り框もウォールナットになってる!!
2階の床にウォールナットが付いているのはさすがに変だろということで、
設計に問い合わせしてみました
そしたら、交換してくれるということでした
よかった(^_^;)
扉の枠取り付け
扉の枠材を付けるのも大工さんの仕事です
扉は会社によって、大工が付けたり建具業者が取り付けたりします
今では建具業者の方が多いのかな?
そして写真は玄関からリビングに入るところの引き戸です
写真だとわかりにくいですが、ネイビー色になっています
性格にはネイビーオークといってパナソニックのクラフトレーベルという商品です
ネイビーの中にも木目が自然に入っているので、木の雰囲気を前面に出している我が家と非常に合います
実はここはネイビーですが、我が家の扉は収納関係の扉も含めて5色取り入れています
かなりカラフルです・・・
でも一応それぞれちゃんと理由があるんです
詳しくは扉が付いたときにでも書きたいともいます
まだ、枠材だけだと雰囲気が掴めないと思うので。。。
また、我が家の枠材の色は扉と同色にしましたが、ホワイトにする選択肢もあります
ホワイトにすれば壁紙と同じ色になり扉同色に比べて枠が目立たないで落ち着きを持つことができます
何色にするかは好みの問題だと思いますが
パナソニックのクラフトレーベルに関しての解説している記事がありますので、
こちらもよろしければ見てください
床下点検口の位置は気を付けよう
- 床下点検口の位置は設計との打ち合わせ時に確認しよう
- 人が通るところは避けよう
こちらの写真は洗面の点検口の写真になります
この位置は私が完成後に後ろの壁に取り付ける棚の下になります
点検口は床に取り付いているため、通る時に点検口の枠がうっとおしくなります
また、商品に寄ってはガタ付いたりするので、毎日洗面所を使用する時やお風呂を入る時に毎度毎度ガタついては気になってしょうがないです
もし、お風呂の入口の前にしたら今流行の珪藻土のバスマットは床下点検口の枠の段差で使用できないと思った方がいいです
なので、私は床下点検口は収納関係の下にして、普段歩く時に気にならない位置にしました
また、目立たない方がデザイン的にもいいと思いますし
床下収納庫の時は
床下点検口が床下収納庫を兼ねている場合があります
私はその時でも棚などの収納の下にすることをお勧めします
なぜなら、床下収納庫は頻繁に開け閉めを行わない可能性が大きいからです
おそらく、床下収納庫は使うとしても、買い込んだ洗剤なんかをしまうのではないでしょうか
それなら、使い勝手を優先して洗面台やお風呂の入口などは避けた方がいいと思ってます
2階のフローリングは朝日ウッドテックのライブナチュラル
先週もですが、フローリングは貼り終わった後すぐに傷付かないために養生をされていたので、詳しく紹介できませんでしたが
今回2階に上がってみたら2階のフローリングが余っていました
こちらは朝日ウッドテックのライブナチュラルという商品です
色がオークになります
おそらく、突板、挽き板系のフローリングでは王道のメーカーではないでしょうか?
突板と挽き板とは表面に木をスライスしたものを貼ったフローリングの事で、
パッと見は本物の木と同じ雰囲気を出してくれます
無垢フローリングにしたいけど高いんだよな・・・
って方には突板、挽き板のフローリングを検討するのもいいと思います
もっと詳しくフローリングに関して知りたいという方はこちら
外壁のサイディングが貼り換え完了
前回の記事でも紹介したように、我が家の外壁のアクセント部分の貼り方が間違っていました
アクセント部分のみ縦貼りで貼るということでしたが、見事に横貼りで張られていました
前回の記事
新居の工事進捗 大工入り5,6週目無垢フローリング完了、外装工事も
上の写真が先週までの状況です
木目のサイディングが横張りなのが分かります
ここ、設計との打合せ時にさんざん縦張りといったところなんです!!
そしてこちらが今週の状況です
しっかりと縦張りで張替えが完了していました
よかった、よかった(^^)/
でもね、でもね
こんなこと現場監督には絶対言えないんですが
玄関は横張りでもよかったかもと、こうやって写真を見比べると感じてしまう自分がいます・・・
まあせっかく直してもらったのでこのままで満足していますが
冗談でも現場監督には言えないなと思ってます
来週の新居は
さて、来週になると、カウンターなどがほとんど取り付け終わり、1階の壁の石膏ボードも貼り終わっていると思います
また、外部の工事ですが、外壁のサイディングは貼り終わったので、もしかしたら足場の解体もしているかもしれません
大工工事の完了が3/20頃ということで、そろそろ終盤というところでしょうか
ではまた、来週も新居の工事を紹介したいと思います
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