こんにちは、Naoto@naoppemanです。
本日は自宅のお庭からお伝えします。
昨年に作ったハーブガーデンがこの時期一気に成長し始めました。
それと一緒に害虫となる芋虫、毛虫なる生き物もたくさん見かけるようになってしまいました。
なので、今回は伸びてしまったハーブを剪定し収穫をしてスッキリお手入れをしていきます。
それとついでにクラピア周りを一緒にお手入れしていきます。
このハーブガーデンは現在9種類を植えています。
もし興味がある方はハーブガーデンを作った時の記事も一緒に見てくれたら嬉しいです。
冬前のハーブガーデンの状態はこちらの記事で見ることができます。
見比べるとハーブの成長が分かるのでよろしれければご覧ください。
というわけで、今回はハーブガーデンを中心にお庭のお手入れをしていきます。
この記事の内容はYouTubeチャンネルで動画でも公開しているので、ぜひこちらも見てみてください。
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ハーブガーデンのお手入れ
今回はこちらのハーブガーデンをお伝えしていきます。
ちなみに、ハーブは背丈が低いので目立ちにくいですが、今自分がいる位置の後ろがハーブガーデンになります。
そして、左半分が妻がやっている家庭菜園エリアです。
こちらにはトマトやピーマンなすなどが植えられているみたいです。
ハーブを剪定するメリット
ハーブは定期的に剪定してスッキリさせた方がメリットが多いです。
- 害虫対策になる
- 風通しが良くなる
- 見た目を良くする
自分で思うメリットはこんな感じ。
無駄に生い茂ると虫もたくさん増えてしまうし、すでに虫が付いていたら剪定して取り除くこともできます。
込み入って風通しが悪いと元気がなくなり病気になる可能性が出てくる、そして、やはりきれいに見た目に剪定した方が育てても気持ちいいと思います。
そんなところで今回は選定をしていくといったところです。
イタリアンパセリは抜いてしまう
それではハーブガーデンをお手入れしていきます。
まずはイタリアンパセリからです。
いきなりイタリアンパセリと思うかもしれませんが、これはハーブガーデンを作るときにスペースが空いていたので植えてみることにしました。
イタリアンパセリは最近花が咲く前の芽が出始めてきており、もうそろそろ枯れてきます。
なので、今のうちに使える部分だけ収穫してそれ以外は抜いてしまおうと思います。
後から調べたらイタリアンパセリは枯れた後花から種を収穫できるみたいなので、種を狙って植え続けても良かったかもしれません。
今回は知らずに抜いてしまいましたが・・・
見えいくいですがこちらがイタリアンパセリの芽ですね。
芽が出る前と、芽が出る周辺の葉の形が違うということを育ってから知りました。
それでは使える葉も収穫したので一気に抜いてしまいます。
この時期(6月末)は他のハーブよりも一番芋虫が付着していました!
なので、もしまたイタリアンパセリを育てることがあれば次はしっかりと害虫対策なども行って育てようと思いました。
ハーブを育てるとき芋虫などの害虫対策はしっかりとやっておきましょう!
抜くことができました。
かなりしっかりした根っこをしていました。
去年からたくさん収穫させていただきました。
イタリアンパセリはサラダやオムレツ、じゃがいもとの炒め物など色々料理に使用することができます。
オレガノ、レモンバーム、タイムはスッキリ剪定
こちらはオレガノです。
オレガノはトマトなどのイタリアン料理との相性がいいです。
ここ最近でぐんぐん伸びて成長してきたので、一度スッキリさせていきます。
部分的に伸びてしまっている部分があるのでそこを中心に一度切っていきます。
あとは枯れていたりしたら取り除き形を整えるようにまとめていきます。
剪定終了!取りあえす、以前よりスッキリしました。
次にこちらはレモンバームです。
レモンバームはハーブティーにするとスッキリ美味しくいただくことができます。
葉っぱはミントのようにきれいな見た目をしています。
剪定していくと雑草が見えてくるのでこちらも抜いておきます。
このようにたくさん収穫することができました。
こんなには自分たちでハーブを処理できないので実家に帰った時に分けることにしました。
あとはコモンタイムもバッサリ切っておきました。
大量です。
最後に全体的に雑草は抜いてきれいにしておきます。
ハーブガーデンの真ん中にあるユーカリが大成長
ここでハーブガーデンの真ん中に植えてあるユーカリを紹介。
こちらのユーカリはポポラスという葉が大きく丸いのが特徴的です。
ユーカリはハーブガーデンを作る前に先に植えていたので今のようにハーブガーデンの真ん中にいまだに植えてあります。
ただ、ここ最近かなりの成長力で今後どうしようか少し考え中です。。。
もしユーカリを植えている方がこの記事を読んでくれたらアドバイスをいただきたいですね・・・
ただ、ユーカリはこのように葉っぱが丸くて葉の香りもいいので結構お気に入りでもあります。
他のハーブも紹介
ついでに他のハーブを紹介しておきます。
こちらは立性のローズマリーになります。
冬前に植えていたローズマリーは枯れてしまったのでこちらは2代目になりますが、元気に育っています。
レモンタイムもグングン伸びています。
ラベンダーです。
現在ラベンダーは2品種を植えています。
他のハーブに比べると成長はそれほど見られないかなという印象です。
こちらは今まで紹介していませんでしたが、ちょっとした空いたスペースに植えてみたジャーマンカモミールになります。
先程のイタリアンパセリが植えていた場所が空いたのでこの後植え替えをしていきます。
こちらはパイナップルセージです。
一度冬に枯れてしまいましたが、どうやら宿根草という冬に枯れてまた目を出す種類だったらしく今ではこの通り元気に育っています。
秋が頃になると赤い花を咲かせるみたいです。
ジャーマンカモミールを植え替え
それでは先程のジャーマンカモミールを植え替えていきます。
そもそもジャーマンカモミールは一年草で6月には花が咲くみたいですが、全然咲く気配がありません。
このまま育つのか少し心配です。
根を痛めないように土ごと掘りました。
根はしっかり張っているみたいです。
それでは先程のイタリアンパセリを植えていた場所に植えていきますが、
そのまま植えるのではなく、土を全体的に混ぜてから植えることにしました。
ひとまず植え替え完了ですが、果たしてこれから花が咲くのか心配です。
クラピアが広がっていないと雑草だらけ
それではハーブガーデンのお手入れが終わったので、クラピアも次いでにお手入れをしておきます。
メインはこちらのクラピアのエリア拡大中のところになります。
こちらは今年になってからクラピアの植える範囲を広げようと既存のクラピアを強引に植え替えてて成長させている途中になります。
下の記事がクラピア拡大時の記事になります。
この成長中のエリアですが、まだクラピアが広がり切っていないところは土が剥き出しのため、このように雑草がすくすくと成長してしまいます。
ということで、まずはこの雑草を取り除いていきます。
そもそもクラピアとは芝のように地面を這うグランドカバープランツです。
詳しくは下のクラピアをまとめた記事と植えたときの記事を参考にしていただければと思います。
ちなみにこの時妻は家庭菜園のお手入れをしています。
雑草は鎌を使用して表面だけを刈り取るようにやっていきます。
根っこまで抜いているとキリがありませんので。
そんな時どうやら家庭菜園に毛虫がいたらしく妻が騒ぎ始めました。
妻は家庭菜園をやるくせに大の虫嫌いです。
そんなときはわざわざ自分が虫を退けなければいけません・・・
さて雑草処理を終わらせてしまいます。
ちなみにこちらが自宅の家庭菜園で取れた茄子みたいです。
立派に育っていますね。
クラピアをバリカンで刈り込み
以前クラピアは刈り込んだばかりですが、ついでに再度バリカンで刈っておくことにしました。
こちらが先にクラピアを育てていた場所です。
これもたった一年でここまで広がりました。
というわけで、ざっとクラピアのお手入れも完了となります。
クラピアが枯れ始めている気が・・・
最後に最近のクラピアなんですが、一部が枯れてきれいます。
もしかしたら病気かもしれませんが、もう少し様子をいていこうと思います。
ハーブガーデン、クラピアのお手入れ完了
というわけで今回はハーブガーデンのお手入れを中心にお伝えしました。
暖かくなると植物は一気に成長するのでお手入れが欠かせないですね。
ハーブもたくさん収穫できたのでハーブティーにしたり、ドライハーブにしたりしていこうと思います。
クラピアの周りの雑草もスッキリしました。
クラピアが広がれば雑草が生えにくくなるので早く成長してほしい限りです。
今回はハーブガーデンのお手入れでしたが、次回はつる性植物を使ったグリーンフェンスの成長とお手入れをお伝えします。
このグリーンフェンスは作ってからちょうど1年が経つのでどのように成長をしたか楽しみにしていただければと思います。
この記事の内容はYouTubeチャンネルで動画でも公開しているので、ぜひこちらも見てみてください。
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