- 新居のキッチンの本当の価格が分かる
- クリナップのキッチンの内訳が分かる
- 何が高いかが分かるのでオプションを付ける際の参考になる
- 他メーカーとの比較ができる
新居のキッチンに関してすでにいろいろと記事にしてきましたが、
今回は価格に関してご紹介しようと思います。
価格はメーカーのカタログなどでも参考にすることができますが、
実際はお家を建てるときいくらかかるのか、工事費用はいくらなのかなど解説していこうと思います。
新居のキッチン編
- クリナップがオススメ!!新居で悩んだキッチンのメーカー選び
- 新築のキッチンを使ってみての感想クリナップのステディア
- 【キッチンにサビ】新居のキッチンが錆びたので、原因を調べてみた
- 【食洗機は付けない派】我が家の食洗機がいらない理由まとめ
新居のクリナップキッチンのプランを紹介
まずは金額の前に我が家のキッチンのプランをご紹介したいと思います。
詳しくはこちらの記事に書いてあるのでこちらを見てください。
ざっくりでいいからプランを知りたいという方のために↓でまとめます。
- メーカー:クリナップ
- 商品名:ステディア
- 間口:255㎝タイプ
- 扉カラー:スエードチャコール
- 取っ手:ショートバーブラック
- ワークトップ:ドット柄ステンレス
- シンク:流レールシンク
- 水栓:Efine クロムメッキ
- レンジフード:洗エールレンジフード
- コンロ:ガスコンロ(ガラストップ)
- 食洗器:未設置
- 他オプション:キャビネットにツールポケット追加、引き出し底板ステンレス
となっています。
水洗とかレンジフードの仕様はクリナップオリジナルの商品なので独特の名前なので詳しくは上で紹介した記事で解説してますのでご確認ください。
新居のクリナップキッチンの合計金額は
次にこちらに載せているのが商品の仕様書です。
先ほどのプランの提案書だったのですが、こちらに載せてるのはより具体的に記載されているものです。
こちらにはキッチンの総額が記載されています。
我が家の新居のキッチンの合計金額は
商品代:1,104,900円
設置費:90,000円
合計金額:1,194,900円
およそキッチンだけで120万円もします。
キッチンって高いですね。
それと仕様書の右上に記載されていますが、
扉のグレードによる金額の差額が書いてあります。
だいたいグレードが1つ上がるにしたがって6~10万円ほど上がるみたいです。
これを妥協しなかったら高くて悩みますね。
我が家は一番下のclass5の扉のデザインにしましたが…
新居のクリナップキッチンの内訳を確認してみよう
キッチンの合計金額はご紹介したので。
こちらでは1つ1つの内訳を確認していこうと思います。
画像が見にくい場合の為にこちらにも記載しておきます。
ステンレスシンク:179,000円 | CAボード:55,800円 | |
水栓金具:74,000円 | 見切り材:5,400円 | |
コンロキャビネット:103,000円 | CAボード取り付け費:10,700円 | |
ガスコンロ:196,000円 | ||
ベースキャビネット:90,000円 | ||
シンクキャビネット:143,000円 | ||
レンジフード:198,000円 | ||
フード前幕板:18,000円 | ||
フード横幕板:7,000円 | ||
フード同時給排気ユニット:25,000円 | ||
キッチン合計金額:1,033,000円 | 壁パネル合計費用:71,900円 | キッチン取り付け費用合計:90,000円 |
こちらがクリナップステディアの商品の内訳となっております。
CAボードとはキッチン周りに張るキッチンパネルのことです。
気になるところとしては、壁パネルの工事費用と、もともとのキッチンの工事費用を
合計すると10万円もすることですかね。
だいたいキッチンは1日で設置が完了しますが、いい値段してます。
1日の工事で10万円ですよ。
かなりメーカーは儲かりますね。
商品代を安くして設置費用で儲けてるのか?と思うほど単価が高いです。
もしかしたら、リクシルやパナソニックなどは設置費にも差があるのかもしれませんね。
各メーカーで金額を比較するなら、キッチンの材料費だけでなく組み立て費用も要チェックです。
新居のクリナップキッチン価格:まとめ
- 我が家の場合キッチンの合計費用はおよそ120万円
- キッチンなどの商品代で110万円工事費用で10万円
- 他社と比べるなら商品代だけでなく工事費用も確認しよう
今回は新居のキッチンの価格を公開しました。
新居の打ち合わせでキッチンをどこのメーカーにしようか検討中の方は1つ参考にしてはいかがでしょうか?
また、実際の新居が完成してのキッチンをご紹介したり、工事中の記事、食器棚をIKEAで購入した内容をまとめた記事もあるので、一緒に見ていただければと思います。